チェルシーのマレーシア遠征での親善試合が、PK戦の拒否と選手の退場という後味の悪い形で終わったと報じられ、r/soccerでは「チェルシーを叩きに来たのに相手に呆れた」という声が並んでいる。
報じられたところでは、この親善試合は、PK戦をやる予定だったのに実施されなかった。契約に書かれていたはずのPK戦を観客が見られなかったことが、記事の見出しでも問題にされている。スレでは試合そのものは引き分けだったという指摘があり、予定通りならPK戦で決着をつけるはずだった、という理解になる。
スレの最上位コメントによると、PK戦を拒んだのはチェルシーではなく、相手のマレーシアのクラブ、ジョホール・ダルル・タクジム (JDT) の側だ。チェルシーのスタッフは契約に書いてあると訴えたが、JDTの選手はそのままピッチを去ったという。理由は分かっていない。投稿者は、終盤にオウンゴールを決めて気まずくなったのではないか、記録上の敗戦を避けたかったのではないか、と推測している。
試合内容にも批判が出ている。別のファンは、JDTの選手がチェルシーの選手を蹴りまくり、怪我をさせに来たようだったと書き、今後この相手との親善試合は受けるべきでないと訴えた。ある投稿者は、チェルシーはジャカルタでの土曜の試合の直後にマレーシアへ来たと指摘し、8月11日開催予定だった試合が日曜に前倒しされたという話もあると紹介する。全員が来週ロンドン近郊の練習場コバムに戻れるようにするためだという。
普段ならチェルシーを叩くファンも今回は矛先を変えている。「チェルシーを叩きに来たが相手にがっかりした」という人もいれば、ユナイテッドファンなのにチェルシーを擁護してしまうという人もいる。マレーシア出身を名乗る投稿者たち自身が、自国のクラブに厳しい言葉を向けている点も目立つ。
巷の声
- 「マレーシア出身のファン。あのクラブは偽物のギャングみたいで大嫌いだと切り捨てている。」
- 「引き分けだったのだから、PK戦が予定されていたならやればよかったのに、と首をかしげる声がある。」
- 「チェルシーを叩きに来たのに、マレーシア側があまりにひどくて拍子抜けした、というファンもいる。」
- 「ユナイテッドファンを名乗る人が、JDTが国の恥だと言い、思わずチェルシーを擁護してしまうと書いている。」
- 「PK戦が見られなかった観客は払い戻しを受けられるのか、と冗談めかして尋ねる人もいる。」
JDTがなぜPK戦を拒んで引き揚げたのかは、スレでも推測が飛ぶだけで、まだ誰も答えを持っていない。
用語・人名メモ
- JDT (ジョホール・ダルル・タクジム) — 今回チェルシーと対戦したマレーシアのクラブ。記事ではスレの投稿者の表記に従っている。
- コバム — ロンドン近郊にある、チェルシーの練習場がある場所。スレでは、遠征後にここへ戻る日程が話題に出た。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)