トッテナム(スパーズ)がオーナー側から受け取った資金と、放映権料の前倒し受け取りをThe Athleticが報じ、r/soccerでは擁護と嫌気が入り混じった議論になっている。祭りというより、また始まったかという空気の混じる、資金繰りをめぐる話題だ。
The Athleticの報道によると、スパーズは2022年5月以降、オーナー資金として3億3250万ポンド(約632億円)を受け取っている。さらに、ルイス家だけが外部資金の出どころではないとして、プレミアリーグの放映権料の一部を前倒しし、リーグの分配を待たずに先に現金を受け取っていたことも伝えた。
スレで最初に出たのは、他のクラブはシーズンの終わりまで待つのに、なぜ前払いを受けられるのかという素朴な疑問だ。これに対し、この手のやり方はプレミアのクラブが放映権料でよく使うものだという書き込みや、2年前にも同じことをやっていて、使った額からして今回もまたやっているのだろうと推測するコメントが並んだ。
上位のコメントには、記事の中身も経済の仕組みも分かっていない人がスパーズ叩きに使うだろうと先回りして擁護するものがあった。この書き込みは、資金繰りの前倒しはよくある手法で大した話ではないと主張し、過去10年の日々の運営でスパーズが11億ポンド(約2090億円)の正味キャッシュを生んだと指摘している(賃金・運営費・利息を払った後の数字だという)。ただし、これはコメント投稿者の主張で、記事本体で確認された数字ではない。
擁護側の温度は高めだ。合法的な手段で支出しているだけで、長年ケチだったクラブがようやく使い始めたことに怒る人が多すぎるという声もある。一方、ギャビー・アグボンラホールのサブ垢が今日は暴れているという皮肉や、トッテナムほど懐を見張られているクラブは見たことがないという嘆きも出て、外からの視線の厳しさにうんざりした様子もうかがえる。
巷の声
- 「他のクラブはシーズンの終わりまで待つのに、なぜスパーズだけ前払いで受け取れるのか。」
- 「記事も経済の仕組みも分かっていない人が、最近よくあるようにスパーズ叩きの材料にするだろう。資金繰りで現金を前倒しするのはよくある話で、大したことではない。」
- 「ギャビー・アグボンラホールのサブ垢が、今日は大暴れしているな。」
- 「合法的なやり方でお金を使っているだけなのに、怒る人が多すぎる。長年ケチだったクラブが、ようやく使い始めたところなのに。」
- 「トッテナムほど財布の中身を見張られているクラブは、見たことがない。」
前払いはどこもやっているという声と、なぜ受け取れるのかという疑問が並んだまま、スレはスパーズへの視線の厳しさを嘆く空気で終わっていた。
用語・人名メモ
- 放映権料の前倒し — リーグからの放映権料の分配を待たず、先に現金を受け取る資金繰りの手法。今回の報道では、スパーズが分配の一部を前倒しで受け取ったとされた。
- オーナー資金 — クラブのオーナー側が、クラブの運営や支出のために出す資金。今回の報道では、2022年5月以降に3億3250万ポンド(約632億円)とされた。
- ルイス家 — 報道でスパーズのオーナー資金の出どころとして名前が挙がった一族。
- The Athletic — スポーツ報道で知られる媒体。今回の数字の出どころ。
- トッテナム(スパーズ) — ロンドンのクラブ。愛称のスパーズは、英語圏の報道やファンの書き込みでよく使われる。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)