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リバプールがPSGのFWバルコラの獲得で基本合意に達したと、オーンスタイン記者が伝えた。巨額の移籍金に、現地ファンは驚きより呆れと皮肉が先に立っている。
The Athleticのオーンスタイン記者によると、リバプールはパリ・サンジェルマン (PSG) と、FWのバルコラ獲得の条件で一晩のうちに合意した。総額は1億3500万ユーロ (約216億円) を超えるパッケージで、木曜朝に最終的な細部を詰めているという。交渉を担うのはスポーティングディレクターのリチャード・ヒューズと、オーナー企業フェンウェイ・スポーツ・グループ (FSG) のマイク・ゴードン社長。ただし署名はまだで、取引は完了していない。
金額をめぐっては、各媒体の報道がオーンスタイン記者が伝えた額を正しく書けていない、と指摘するコメントが目を引いた。それによれば実際は固定1億ポンド (約190億円) に成功報酬2000万ポンド (約38億円) だという。反応の中心は「高すぎる」という声で、バルコラはPSGではベンチに座っている選手なのに、という指摘が出ている。PSGはラモスとバルコラのベンチ要員2人で大きな額を得た、と皮肉るコメントもあった。一方で、バルコラはパリの重要な試合にほぼ出ている、ベンチ要員ではないと反論するファンもいる。
補強の中身にも疑問が出ている。バルコラは左ウイングの選手で、リバプールに穴があるのは右ウイングのはずだ、というコメントだ。仮にコーディ・ガクポを売っても、ムニョスやリオ・ングモハはどうなるのか、とも書かれている。スレ主の投稿によれば、今回の獲得はガクポに影響しうる。ガクポは今夏、ロンドン北部のクラブ、トッテナムとたびたび結び付けられてきた。
財布のひもの緩さを皮肉る声も多い。クロップ時代の堅実路線が2度の夏で帳消しになった、という嘆きや、コウチーニョ売却で得た資金がまた消えた、という冗談が上位に並んだ。
巷の声
- 「リバプールは右ウイングに穴があるのに、なぜ左ウイングの選手に全部賭けるのか分からない。ガクポを売ったとして、ムニョスやングモハはどうなるのか。」
- 「コウチーニョを売って得たお金が、またごっそり消えた。」
- 「クロップ時代に堅実に構えて、それでも優勝争いをしていた。その積み重ねが2回の夏で台無しになった。」
- 「相場がおかしくなっているのは確かだが、それでも明らかに払いすぎ。PSGではベンチにいる選手なのに。」
- 「ということはガクポは出ていくのか?」
バルコラの署名はまだ済んでおらず、ガクポがトッテナムへ動くのかどうかが、次に決まる点として残っている。
用語・人名メモ
- 基本合意 (agreement in principle) — クラブ同士が移籍金などの大枠で折り合った段階。契約書への署名や本人の手続きはまだ残っている。
- 成功報酬 (アドオン) — 移籍金のうち、出場数や成績などの条件を満たした時に追加で支払われる部分。固定額とは別に扱われる。
- スポーティングディレクター — クラブの補強や編成の交渉を統括する役職。今回はリチャード・ヒューズがリバプール側で交渉を担っている。
- フェンウェイ・スポーツ・グループ (FSG) — リバプールを運営する企業。今回はマイク・ゴードン社長が交渉に関わっていると伝えられた。
- ブラッドリー・バルコラ — PSGのFWで、コメントでは左ウイングの選手として語られている。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)