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ケイン、MLS移籍とNFLキッカー兼任を希望か 現地で「無謀では」と反響

現地報道

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イングランド代表のFWハリー・ケインが、北米MLSでのプレーとNFLのキッカー(蹴る選手)を兼任したい意向があると報じられ、現地サッカーファンの間で「怪我のリスクは大丈夫か」という議論が起きている。

The Athleticが伝えたところによると、ハリー・ケインが、将来的にMLS(北米サッカーリーグ)でプレーしながら、NFL(米プロフットボール)のキッカーとしても活動したい考えを持っているという。ケインは幼少期からアメフトにも親しんでおり、サッカー選手としてのキック精度の高さから「NFLでも通用するのでは」という話は以前からあった。

現地ファンの反応は「実現可能性」と「安全性」を巡る議論に分かれた。キッカーが怪我をする場面はパント(相手に蹴る)より少ないとする一方で、キックオフ後のタックル(相手選手を倒すプレー)ではブラインドサイドからの激しい衝突や、全速力で突進してくるリターナーとの接触が起きることもあり、完全にリスクゼロではないという指摘が出ている。実際にインディアナポリス・コルツの選手が、まさにその状況で前十字靭帯を断裂した例も挙げられた。

「フィールドゴールやPAT(タッチダウン後の追加得点)は事実上ペナルティキックみたいなもので、怪我のリスクは低い」と楽観視する声もあれば、「ケインがラストガスのスライディングタックルを決めたら、インターネットが爆発するだろう」と、あくまで仮想の話として楽しむ声も見られた。プレシーズンの宣伝目的でキッカーとして起用するなら現実的、という冷静な見方もある。

巷の声

  • 「キッカーがPATで激突されて、ユーロ2028の数か月前に大怪我したら、この国は心臓発作を起こすぞ」
  • 「フィールドゴールはペナルティキックと同じようなものだから、そこでの怪我リスクは低い。問題はキックオフでタックルをさせられるかどうかだ」
  • 「ケインがリターナーにスライディングタックルをかましたら、インターネットの議論が過去最高レベルになるだろうな」
  • 「NFLのキッカーの基準はオーブリーだが、ケインは才能が桁違い。いつか60ヤードのフィールドゴールを決めても驚かない」
  • 「チームだってキッカーにタックルしてほしくないし、リターン後にピッチから逃げ出すわけにもいかないだろ」

ケインのNFL挑戦は現時点で具体的な移籍話ではなく、将来的な構想の段階。MLS移籍そのものの時期も未定であり、実現に向けての交渉やリーグ側の対応が注目される。

用語・人名メモ

  • MLS — アメリカとカナダのプロサッカーリーグ。欧州主要リーグの終盤にあたる夏から秋にかけてシーズンが行われる
  • NFL — 米国のプロアメリカンフットボールリーグ。キッカーは主にフィールドゴールやPAT(追加得点キック)を担当する専門ポジション
  • キッカー — NFLでボールを蹴る専門選手。フィールドゴール、PAT、キックオフを担当。サッカー出身者が転向する例は稀
  • PAT — Point After Touchdownの略。タッチダウン後にゴールポストを通すキックで1点を得るプレー
  • ハリー・ケイン — イングランド出身。キック精度の高さで知られる
  • The Athletic — 英語圏のスポーツ専門ニュースサイト。サッカー・フットボールの内部情報に強い

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)