参考動画
財政難に喘ぐマンチェスター・ユナイテッドが、スタジアムの芝を小分けにしてファンに販売する異例の策に出た。7年連続の年間赤字を背景に、現地ファンの間では経営批判と皮肉が交錯している。
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド北西部のクラブ)が、7年連続の年間赤字を計上したことが報じられた。収益は過去最高を記録したものの、欧州大会不出場や人件費削減などの影響で黒字化には至っていない。
この財政状況の中、クラブは本拠地オールド・トラフォードの芝を切り取って小分けにし、1個125ポンドでファンに販売する企画を展開。現地では「次は試合中に漏れた雨水を瓶詰めして売るのでは」「ネズミ捕獲セットの方が売れるのでは」など、経営陣の「節約志向」をあざける声が上がっている。
サー・ジム・ラトクリフ氏(イネオス代表でクラブ共同オーナー)の経営については、人件費を削減しながらも士気低下を招いているとの指摘もある。一方で「収益は過去最高、人件費は低下。彼にとっては悪い結果ではないだろう」という見方も見られた。
巷の声
- 「次は試合中にオールド・トラフォードに漏れ込んだ雨水を瓶詰めして売るんじゃないか」
- 「正直、こうした独創的な発想はCEO級だ」
- 「彼(ラトクリフ氏)は給与総額がシティより1億ポンドも少なくなったことを、モナコで祝杯を挙げているに違いない」
- 「グレイザー家が売却に応じたのは、バブルが崩壊寸前だと確信していたからだ。誰が入っても沈みかけた船を継ぐことになった」
- 「普通のファンは財務なんてあまり考えていない。ただもっと上手くプレーしてほしいだけだ」
欧州大会不出場の影響とコスト削減の効果が交錯する中、クラブの経営方針と現場のパフォーマンスの両立が今後の焦点となる。
用語・人名メモ
- マンチェスター・ユナイテッド — イングランド北西部マンチェスターに本拠地を置くクラブ。プレミアリーグの伝統的な強豪
- オールド・トラフォード — マンチェスター・ユナイテッドの本拠地スタジアム。1910年開場の歴史ある球場
- サー・ジム・ラトクリフ — 化学・石油製品企業イネオスの創業者。2024年にマンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーとなった
- グレイザー家 — 2005年からマンチェスター・ユナイテッドのオーナーだったアメリカの実業家一族。ファンからの批判が強かった
- 欧州大会不出場 — プレミアリーグの上位チームが出場するチャンピオンズリーグなどの欧州大会。リーグ順位によって出場権が決まる
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)