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シティに1200万ポンドの税金回避疑惑 マンチーニ契約巡り報道

Redditで話題

マンチェスター・シティが、元監督ロベルト・マンチーニの契約に関連して約1200万ポンド (約22.8億円) の税金支払いを回避した疑いがあると報じられた。度重なる規約違反疑惑に慣れっこの現地ファンからは、早くも諦め混じりの冗談が飛び交っている。

マンチェスター・シティが、過去に指揮を執ったロベルト・マンチーニ氏の契約を巡り、およそ1200万ポンド (約22.8億円) の税の支払いを避けた疑いがあると報じられた。r/soccerのスレッドでは「どこまで悪くなるんだ」と半ば呆れた声が最初に上がった。

現地の反応で目立つのは、真面目な追及よりも疲れ果てたユーモアだ。あるファンはクラブのマスコット、ムーンチェスターとムーンビームを持ち出し、「2人は『ブルームーン』という架空の惑星出身の水色の宇宙人で、英国人ではないのに有効なビザなしで働いているのが見つかった」と、疑惑の内容をなぞるようにジョークを飛ばした。別のコメントは「クラブのエンブレムに船が描かれているのに、ボートを止められないのか」と、英国の移民対策スローガンをもじっている。マスコットの話題はさらに続き、「五輪マスコットの一次選考で落ちそうな見た目」とデザインまで酷評される始末だった。

擁護論への皮肉も鋭い。「他人の金だし、ケビン・デ・ブライネがいいパスを出していればそれが大事」という、熱心なファンが言いそうな理屈をそのまま引いて見せる投稿や、「オーナーが少しクラブに投資して何が悪い」という常套句を挙げる投稿もある。一方で、ルールへの向き合い方を冷静に指摘する声もあった。トップクラブが結束して囲い込みを図った側面は認めつつ、「シティのオーナーもクラブを買う時にルールに同意した。気に入らないなら別のゲームをやればいい」と述べ、「彼らもそのルールに賛成票を投じた」と付け加えるファンもいる。

過去の商業収入の伸びを示すグラフを引き合いに出し、「2018年に怪しいスポンサー契約が突然止まったら本当にすごいことだ」と皮肉る投稿や、「さあ、ここから税金詐欺の刑事事件が始まる」と次なる展開を予想する投稿もあった。シティファンが財務規制への反論として米国の政治家の演説を引用した、という指摘も飛び出した。

巷の声

  • 「どこまで悪くなるんだ、もう笑うしかない。」
  • 「マスコットのムーンチェスターとムーンビーム、あの見た目は今回の疑惑以上にひどい。五輪マスコットの一次選考で落ちるレベル。」
  • 「他人の金だろ。ケビン・デ・ブライネがいいパスを通してればそれが大事なんだよ。」
  • 「オーナーがちょっとクラブにお金を使う何が悪いんだ、って言う人たちがいてね。」
  • 「彼らもそのルールに賛成票を投じたんだよ。気に入らないなら別のゲームをやればいい。」

疑惑はあくまで報道の段階で、クラブ側の反応や捜査の行方はまだ見えていない。

用語・人名メモ

  • ロベルト・マンチーニ — マンチェスター・シティで監督を務めた人物。今回の疑惑は同氏との契約に関連するものと報じられている
  • マンチェスター・シティ — イングランド・マンチェスターを本拠地とするプレミアリーグのクラブ
  • 財務規制 — プレミアリーグがクラブの支出や収支に設けているルール群。違反すると勝点剥奪などの処分があり得る
  • ムーンチェスターとムーンビーム — マンチェスター・シティのクラブマスコット。ファンの投稿でビザの冗談の題材にされた

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)