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ミュラー「2015年にユナイテッドが約1億ユーロ提示」現地は“もしも”で盛り上がる

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トーマス・ミュラーが、2015年にマンチェスター・ユナイテッドから約1億ユーロ(約160億円)のオファーがあったと明かした。実現しなかった移籍だけに、現地ファンの間では「もしあの時取っていたら」という通好みの空想談義が広がっている。

ミュラーはドイツ出身の選手で、当時はバイエルンに所属していた。本人の説明によると、ユナイテッドは2015年に約1億ユーロ(約160億円)を提示したが、バイエルンが拒否した。ミュラーは「本当に行くべきかもしれないと考えた」と振り返り、恩師と呼ぶファン・ハールと再び仕事ができる点や、20代半ばでプレミアリーグに挑める自信が魅力だったという。

スレでまず出たのは金額の話だ。当時の1億ユーロは移籍金の記録かそれに近い額になったという声があり、2013年のベイルのレアル・マドリード移籍と並ぶ規模だったと指摘するファンもいた。そのうえで、ミュラーに使っていれば2016年のポグバ獲得は無かったのではないか、という観測も出ている。

別のファンは、ウッドワードの下でユナイテッドが毎年大型補強をしてきた歴史を並べた。2014年ディマリア7500万ユーロ(約120億円)、2015年マルシャル6000万ユーロ(約96億円)、2016年ポグバ1億500万ユーロ(約168億円)、2017年ルカク8500万ユーロ(約136億円)、2018年フレッジ6000万ユーロ(約96億円)、2019年マグワイア8700万ユーロ(約139億円)という内訳だ。ミュラーを取っていれば、マルシャルは見送っていたかもしれないという見立てである。

話は監督交代にも及んだ。ミュラーがいればファン・ハールの解任を防げたのか、モウリーニョ期を乗り切れたのかという問いかけや、ミュラーはモウリーニョ向きの選手だったという意見も出た。さらに、モイーズ、続いてファン・ハールのもとで、クロースやティアゴと組む中盤を逃したという嘆きも見られた。

巷の声

  • 「当時の1億ユーロなら、移籍金の記録かそれに近い額だったはず。」
  • 「ミュラーに同額を使っていたら、2016年のポグバ獲得は起きなかったかもしれない。」
  • 「大事なのは補強よりも監督の入れ替わりの激しさ。ミュラーがいたらファン・ハールの解任を止められたのか、モウリーニョ期を乗り切れたのか。」
  • 「フレッジって、FIFAで壊れ性能だった記憶しかないのに6000万ユーロの移籍だったのか(笑)」
  • 「モイーズが前年にティアゴ獲得を断り、その後ファン・ハールがクロースを止めた。あの時期の中盤は本当にひどかった。」

実現しなかった1億ユーロの移籍は、ユナイテッドが毎年の大型補強に使った資金の使い道まで巻き込む、終わらない“もしも”の種になっている。

用語・人名メモ

  • ファン・ハール — ミュラーが恩師と呼ぶ指導者。スレでは、ユナイテッドの監督交代の流れやクロース獲得を止めた人物として名前が挙がった。
  • ウッドワード — コメントでは、毎年目玉となる大型補強を求めたと語られた人物。ユナイテッドの補強の歴史を並べる際に引き合いに出された。
  • ベイル — スレ内のコメントによると、2013年にレアル・マドリードへ移籍した選手。1億ユーロ規模の移籍金の比較対象として挙がった。
  • ハリー・マグワイア — 現在マンチェスター・ユナイテッドに所属する33歳のDF。コメントでは2019年の8700万ユーロの補強の一例として挙がった。

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)