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15歳ガブリエル、家族が一軍出場を要求か マンUとの亀裂

Redditで話題

参考動画

マンチェスター・ユナイテッドの15歳、JJ・ガブリエルの家族が、特定の試合での一軍出場を求めたうえで奨学金契約の交渉に入ろうとしていると報じられた。現地の反応は、期待よりも「次のマストゥール」という冷ややかな見方に傾いている。

報じられている内容はこうだ。ガブリエル側は、チャンピオンズリーグのサバフ戦、FAカップのブライトン戦、そしてプレミアリーグのボーンマス戦で少なくとも20分の出場を求めた。それを満たすことを前提に、奨学金契約の交渉を始めたいという構えだという。ユナイテッドの15歳が一軍の公式戦で時間を得るには、まず登録上の壁がある。スレを立てた投稿によれば、サバフ戦の時点でガブリエルはAリストに入っておらず一軍戦の出場資格がなく、代わりに同日のUEFAユースリーグに出てハットトリックを記録した。10月6日で16歳になり、Bリストに自動登録されて試合メンバー入りが可能になる。家族はそこを一軍起用の好機と見ていた、というのがクラブ側の受け止めだ。

クラブ関係者は、家族が「歴史的な記録を追うこと」を望み、クラブは「長期的な育成を守ること」を優先したいのだとして、両者の温度差が緊張の源だと説明している。ガブリエルはそれ以降ユナイテッドで練習していない。クラブ間の接触はまだなく、欧州のクラブがFIFAの抜け穴を使って引き抜きに動けば、クラブは法的措置も検討する方針だとスカイ・スポーツは伝えている。クラブ側は、サバフ戦をめぐる家族の態度の変化の裏に、他クラブや代理人から示された「約束」があると推測している。それでも本人は現時点でマンチェスター・ユナイテッドの選手であり、クラブは亀裂が入った後もなお、育成先として自分たちが最良だと信じているという。

現地ファンの反応は厳しい。10年後に「あの選手は今どこに」系の動画に載るタイプだ、という皮肉が上位に来ており、かつて神童と呼ばれたハシム・マストゥールの名前が繰り返し挙がる。マストゥールはネイマールとの動画で知名度を上げ、イタリア3部の試合で見たが10年前とまったく成長していなかった、という証言まで付いている。フレディ・アドゥやラベル・モリソンも、才能が伸び悩んだ例として引き合いに出された。15歳の家族が一軍出場を要求する行為を「ディーヴァ行為」と断じ、これでは誰も欲しがらなくなるという声が目立つ。

巷の声

  • 「10年後に「あの選手は今どこに」動画に載るタイプのユース選手を久しぶりに見た。」
  • 「新しい世代のハシム・マストゥールだ。」
  • 「マストゥールの試合をイタリア3部で見たことがある。10年前とまったく同じ選手で、成長がゼロだったのは本当に驚いた。」
  • 「15歳の子の家族がこんな要求をするなんて情けない。才能があっても人間性で止まる、というラベル・モリソンの教訓があるのに。」
  • 「マストゥールとウーデゴール、どっちが上かという昔の議論がまだ頭から離れない。」

クラブ間の接触はまだなく、ガブリエルはマンチェスター・ユナイテッドの選手のまま。16歳の誕生日を迎えて出場資格は整ったが、練習に戻る気配は伝わってきていない。

用語・人名メモ

  • 奨学金契約 — イングランドで16歳から結べる育成段階の契約で、プロ契約の前段階にあたる。ユース選手の囲い込みでクラブと家族が交渉する最初の大きな節目。
  • Aリスト / Bリスト — UEFA主催大会の選手登録枠。Aリストは主力中心の通常枠で、Bリストは一定条件を満たす若手を随時追加できる枠。Bリストに入ると一軍の試合メンバー入りが可能になる。
  • FIFAの抜け穴 — 未成年選手の国際移籍をめぐる規制には例外があり、クラブ側はそれを利用した引き抜きを警戒している、という文脈で出てくる表現。
  • ハシム・マストゥール — かつて神童として話題を集め、ネイマールとの動画で知名度を上げた選手。伸び悩んだ例としてファンが名前を挙げた。
  • マルティン・ウーデゴール — アーセナルに所属するノルウェー出身のMF。若くして注目された選手として、ファンの比較話に登場する。

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)