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ベッカムの伝説FKから25年 現地で沸くのは「ソフトな判定」とFKまでの長い待ち時間

Redditで話題

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25年前の今日、デビッド・ベッカムのフリーキックがイングランドをワールドカップ本大会へ押し上げた。記念日に現地ファンが盛り上がっているのは、その一撃そのものよりも、今では考えられない判定の軽さと、当時のキックまでの速さだ。

現地で話題になっているのは、まずゴールが生まれる前の判定だ。ファンからは「なんてソフトなファウルだ、今初めて気づいた」という声が上がり、「信じられないゴールだが、何のファウルだ?相手DFに寄りかかっただけ」と、ハリー・ケインの名前を出して現在の基準に照らす反応も出ている。スレでは、当時は相手の体を使って跳ぶ「クライミング」への取り締まりが審判の間で流行しており、笛が多く鳴っていたという説明が支持を集めていた。その反則があまりに一般的だったため、2000年代初頭のFIFAゲームではプログラムされた動作として再現されていた、という指摘も添えられている。

もうひとつの焦点は、ファウルからキックまでの時間だ。「ファウルからFKまでの間隔が一番驚き」というコメントに対し、現代の試合では毎回2分待ちになるのが弊害だという不満が重なった。審判との言い争いに30秒、誰が蹴るかの決定に30秒、ボールの設置に30秒、壁を下げさせるのに30秒——そうやって待たされた挙げ句、ボールはスタンドに飛んでいく、という具体的な内訳まで並んだ。

この日の試合はBBCで中継され、実況はジョン・モットソンが担当していたとコメントで触れられている。当時の実況を何度も聞かされて辟易している、という反応も見られた。一方で、ギリシャがユーロ優勝で復讐を果たし、イングランドは今も欧州王者になっていないという皮肉や、判定をめぐる議論は主に国外で起きたものの、今なら「イングランドをW杯に行かせるための陰謀」と言われただろうという指摘、同じ予選組にはドイツが2位でいたという反論も並び、25年を経ても語り尽くされない一撃であることをうかがわせた。

巷の声

  • 「なんてソフトなファウルだったんだ。今まで気づかなかったよ。」
  • 「信じられないゴールだけど、何のファウルなんだ?相手DFに寄りかかっただけじゃないか、ハリー・ケインみたいに。」
  • 「当時は相手の体に乗り上げる反則を取り締まるのが審判の流行で、みんな笛を吹いてた。それだけ一般的だったから、2000年代初頭のFIFAゲームではプログラムされた動作にまでなってたよ。」
  • 「一番驚くのはファウルからキックまでの間隔だ。今は毎回2分待たされるのが、この競技の最大の害悪になってる。」
  • 「あの実況は聞くたびに気が狂いそうになる。生で見たときはBBCのジョン・モットソンだったのに、これはもう100回見たユーロスポーツのハイライトの人だろ。」

待たされずに一発で決めた25年前のFKと、30秒×4の交渉の末にスタンドへ飛ぶ今のFK。同じルールの競技とは思えない、というのがこの日のオチだ。

用語・人名メモ

  • フリーキック — 反則があった地点からボールを止めて再開するプレー。相手に壁を作らせ、直接ゴールも狙える。
  • クライミング — 相手の体に乗りかかるように跳ぶ反則。当時の審判が特に厳しく取り締まっていたと、スレのコメントが説明している。
  • ユーロ — 欧州選手権。欧州のナショナルチームによる大会で、コメントではギリシャの優勝に触れられている。
  • ジョン・モットソン — この試合のBBCの実況を担当したと、スレのコメントに書かれている。

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)