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マンチェスター・ユナイテッドの内側がざわついている。リサンドロ・マルティネスの発言は単独の暴走ではなく、上層部への不満を共有する複数の主力の代弁だとする独占報道が出て、現地の視線はスポーティングディレクターの去就に移った。
報道によれば、マルティネスはクラブ上層部が描く野心の乏しさに不満を抱く複数のベテラン選手の一人にすぎないという。彼は「爆弾を落とす」タイミングをうかがっていたとされ、その発言は突発的なものではなく、クラブ内にたまっていた空気が表に出たものとして受け止められている。矛先は補強を統括するスポーティングディレクター、ジェイソン・ウィルコックス氏の将来に向かう。
不満の中身として報じられているのは、昨季後半に生まれた勢いを生かす機会を逃したという見方だ。夏の補強が中盤の3人だけで、他の手薄なポジションに手が入らなかったとされる。ブルーノ・フェルナンデスも最近の不振の中でいら立っている様子が見て取れ、クラブに長く残るかどうかには疑問が残るという。
現地の反応は、マルティネスへの共感と、クラブ経営・監督人事への怒りの応酬に分かれている。アモリム氏の解任を巡っては、当時チームは5位で、主力がアフリカネーションや怪我で抜けていた月だったという反論が出る一方、直近11試合で3勝、グリムズビー相手の敗退があったのだから解任は当然だという声も並ぶ。キャリック体制についても9試合で2勝という数字や、10人相手にホームで勝てず2点リードからカップ戦で敗れた場面が引き合いに出され、「そもそもなぜ彼を据えたのか」という問いに発展している。戦術面では、ウイングバックも走力のある中盤もCBも10番もいないクラブに343をやらせたことこそ問題だという指摘も目立つ。
アルゼンチン人選手つながりでは、ロメロの名を出した「ロメロが歩いたからマルティネスが走れる」という冗談や、来季は2人でラ・リーガを荒らすという移籍をにおわすネタ投稿も混ざり、深刻な話と笑いが同居するスレになっている。
巷の声
- 「ロメロが道を拓いたから、マルティネスが走れるんだよ。」
- 「来季は2人でラ・リーガをかき回すつもりだな。」
- 「アモリムを切った時、チームは5位だった。その月はアフリカネーションと怪我で主力が抜けていたんだ。マルティネスが昨日言ったことは、アモリムが言って解任されたのと同じ話だよ。」
- 「直近11試合で3勝、グリムズビー相手に敗退。解任されて当然の内容だった。歴史を書き換えないでくれ。」
- 「ウイングバックも、走り回れる中盤も、CBも、343に必要な10番もいないクラブに343をやらせる監督を連れてきて、結果が悪いと驚くほうがおかしい。」
焦点はウィルコックスSDの去就と、ブルーノ・フェルナンデスの長期の将来に移りつつある。
用語・人名メモ
- リサンドロ・マルティネス — マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン出身のDF。
- スポーティングディレクター — クラブの編成や補強方針を統括する役職。英語の略称はSD。
- ジェイソン・ウィルコックス — マンチェスター・ユナイテッドでスポーティングディレクターを務める人物。補強の停滞を巡って批判の的になっている。
- ブルーノ・フェルナンデス — マンチェスター・ユナイテッドのMFで主将。チームの不振の中でいら立ちが見えると報じられている。
- アフリカネーション — アフリカ各国の代表チームが争う大陸選手権。開催期間中は欧州クラブから代表選手が抜ける。
- ラ・リーガ — スペインの1部リーグ。ここでは現地ファンが移籍先を冗談めかして挙げたもの。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)