パリ・サンジェルマン(PSG)の芝管理人カルダーウッドが解雇の危機にあると伝えられ、現地ファンの間でピッチ談義が盛り上がっている。ネタ半分、真面目な擁護半分という通好みの話題だ。
スレタイトルによると、カルダーウッドは2013年にアストン・ヴィラからPSGへ加入した芝管理人で、プレミアリーグの「年間最優秀グラウンドキーパー」を2度受賞した経歴を持つという。ところが、リーグ・アンのピッチ品質ランキングでPSGは4位にとどまり、立場が危ぶまれているとされる。
問題はそれだけではない。シーズン序盤にはピッチの状態が悪く、クラブが試合日程の変更を求めたとも書かれている。ただし、これはスレタイトルに書かれた内容であり、解雇が確定したわけではない。
反応で目立ったのは擁護論だ。18クラブ中4位は十分に良い成績で、レアル・マドリードがCLを15回制したから栄養士を解雇するようなものだ、という例えが出た。一方で、PSGの予算は他のリーグ・アンの全クラブを合わせた何倍もあるのだから悪い結果だ、と指摘するファンもいた。
さらに詳しい事情を挙げるコメントもある。それによると、7月の猛暑で芝が深刻に傷み、開幕戦は会場を移す事態になり、PSGは15万の罰金を科された。ピッチは9月に全面的に張り替えられたといい、管理人だけを責めるのはおかしいという主張だ。ただしこれはコメント上の主張で、裏づけは材料にない。
巷の声
- 「18クラブ中4位は十分すぎる成績。レアルがCLを15回勝ったからと栄養士をクビにするようなものだ。」
- 「リーグ・アン全クラブを合わせた何倍もの予算があるのに、この結果は良くない、という厳しい声。」
- 「7月の猛暑で芝が傷み、開幕戦の会場変更と罰金につながった。9月には張り替え済みで、管理人を責めるのは筋違いだという指摘。」
- 「「2度光り輝く炎は半分の時間しか燃えない」と、年間最優秀を2度取った管理人を若手スターの失速に見立てた冗談。」
- 「地球温暖化の責任まで全部彼にあるようだ、と猛暑を持ち出して皮肉るコメントもあった。」
猛暑による芝のダメージか管理人の責任か、現地の見方は割れたまま。解雇が実際に行われるのかどうかが、最後に残る問いだ。
用語・人名メモ
- グラウンドキーパー(芝管理人) — ピッチの芝の育成・補修・管理を担う専門職。試合の質や日程にも影響する重要な役割。
- パリ・サンジェルマン(PSG) — フランスの首都パリを本拠地とするクラブで、フランス1部リーグ・アンに所属する。
- リーグ・アン — フランスのトップリーグ。スレタイトルによれば18クラブで争われており、ピッチ品質のランキングも作られている。
- アストン・ヴィラ — イングランド中部バーミンガムのクラブ。カルダーウッドの前の職場として挙げられている。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)