降格したウェストハムの主将ボーエンが新契約を結び、来夏に移籍できる低めの解除条項が含まれると talkSPORT が報じた。金額は明らかになっていない。
talkSPORT によると、29歳のボーエンは今夏、チェルシーとエバートンから関心を寄せられ、リヴァプールの獲得候補としても名前が挙がった。しかしウェストハムは昨季プレミアリーグから降格しており、2部にあたるチャンピオンシップでプレーする中で、これらの関心を断って新契約にサインした。新契約には、1年でプレミアへ復帰させた場合のボーナスと、移籍の抜け道となる解除条項が含まれるという。以前プレミア所属時の解除条項は、これよりかなり高かったとみられる。
同じ記事では、リヴァプールがクォンサーの買い戻し条項を使わない方針だとも伝えている。クォンサーはレヴァークーゼン所属のイングランド代表選手で、買い戻し額は7000万ポンド (133億円)。リヴァプールが昨夏に売却した額の2倍にあたる。リヴァプールはゴメスが開幕を欠場する見込みで、ジャケとレオーニも負傷からの復帰途上にある。イラオラ監督は守備の選択肢が「軽い」と認めた。ファン・ダイクは W杯 (オランダ代表) を終えて、プレシーズンの練習に合流したばかりだという。
ロンドン西部のクラブ、フルハムは、セルビア人MFルキッチへのオファーを受け付ける構えだと報じられた。契約は最終年に入っており、新監督アルベロアの構想に入るかは確実でないとされる。昇格したばかりのイプスウィッチが関心を示している。フルハムはマンチェスター・ユナイテッドの獲得候補リストに入るベルゲよりも、ルキッチを売りたい意向だという。
ボーエンの解除条項の具体的な金額は、報じられた範囲では明らかになっていない。
用語・人名メモ
- 解除条項 — 提示額を満たしたクラブは、所属クラブの同意なく選手と交渉できる契約上の取り決め。
- 買い戻し条項 — 売却したクラブが、あらかじめ決めた金額で選手を取り戻せる権利。
- チャンピオンシップ — イングランドの2部リーグ。プレミアリーグで下位に沈んだクラブが降格してくる。
- ウェストハム — ロンドン東部を本拠地とするクラブで、愛称はハマーズ。昨季プレミアから降格した。
出典: talksport.com