セントルシア観光局 (SLTA) が、アーセナルと複数年のパートナー契約を結んだ。voice-online.co.uk が報じた。2026-27 シーズンの開幕から、公式デスティネーションパートナーを務める。
voice-online.co.uk によると、契約は男子と女子の両チームが対象になる。本拠地エミレーツ・スタジアムでは、プレミアリーグ、女子スーパーリーグ、国内カップ戦の試合でセントルシアの表示が目立つ形で出る。共同のマーケティング、ファン向けの施策、国際的な販促も含まれる。
契約は観光の宣伝にとどまらない。セントルシアでのアカデミー拠点の整備も支援するという。セントルシアはカリブ海の国で、同媒体は今回の契約を、英国など主要な観光市場での知名度を高めるためのものと伝えている。
SLTA のルイス・ルイス CEO (2024 年 10 月就任) は同媒体の取材に応じた。ルイス氏によると、観光局はスポーツを知名度向上の手段として使う戦略を進めてきた。これまでにトロント・ラプターズやニューヨーク・ヤンキースとも提携している。米国は最大の市場で、来訪者の 50% 超を占めるという。
契約金額など、取引の詳しい条件は材料では示されていない。
用語・人名メモ
- セントルシア観光局 (SLTA) — カリブ海の国セントルシアの観光振興を担う機関で、今回の契約の当事者。
- 公式デスティネーションパートナー — 旅行先としての国や地域を、クラブと組んで宣伝するスポンサー契約の一種。
- エミレーツ・スタジアム — アーセナルの本拠地で、ロンドンにある。
- 女子スーパーリーグ (WSL) — イングランドの女子サッカーのトップリーグ。
出典: GNews Arsenal