チェルシーは、下部組織の若手ランドン・エメナロとシム・ムヘウカを、スコットランド王者セルティックへ今季終了までのローンで送り出した。イングランドの移籍市場が閉じた後の成立で、Football London によると、今夏に完了したチェルシーの移籍は計49件になった。
Football London によると、2人はセルティックで試合経験を積むために移籍した。ムヘウカはセルティックへ移る前に、チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで新契約にも署名している。イングランドの市場は閉まっているが、スコットランドの市場は9月3日(木)午後5時まで開いていたため、この移籍が成立した。
同紙によると、オーストリアとベルギーの市場も木曜まで開いている。ブラジル、メキシコ、ポルトガル、スイス、トルコはさらに長く開いており、プレミアリーグの選手もこれらの国へは移籍できる。
チェルシーの今夏の獲得費は2億8000万ポンド (532億円) 超で、その中にはモーガン・ロジャーズへの1億1700万ポンド (222億3000万円) も含まれる。この額は当時の記録とされる。ほかにFWのダニー・ウェルベック、DFのマクサンス・ラクロワ、MFのジョーダン・ヘンダーソンが加わった。シャビ・アロンソのスカッドには補強があったが、作業の大半は放出側だったという。売却による収入はローン料を含めて4億6000万ポンド (874億円) 超に上る。
チェルシーの今夏の成立済み移籍は、今回の2件を加えて49件に達した。
用語・人名メモ
- ローン — 所属クラブに籍を残したまま、期間を決めて別のクラブでプレーする移籍の形で、今回は今季終了までとされる。
- セルティック — スコットランドのクラブで、Football London は同国の王者と伝えている。本拠地はセルティック・パーク。
- 移籍市場 (ウィンドウ) — 選手の獲得や放出ができる期間のことで、国ごとに閉まる日が異なる。
- スタンフォード・ブリッジ — ロンドンにあるチェルシーの本拠地スタジアム。
出典: Football London