移籍・契約

ヴラホヴィッチはベシクタシュ入りとみられる、専門家はチェルシーへの移籍を推す

talkSPORT

ユヴェントスを契約満了で退団したセルビア人FWのドゥシャン・ヴラホヴィッチ(26)は、トルコのベシクタシュへ加入するとみられている。talkSPORTの取材に応じた専門家は、チェルシーにとっても悪くない選択だと語った。

talkSPORTによると、ヴラホヴィッチは今夏、ユヴェントスとの契約満了で退団し、フリーエージェント(所属クラブのない選手)になっている。複数の報道は、ベシクタシュ入りが間近だと伝えている。以前からプレミアリーグ移籍が取り沙汰され、アーセナルが獲得を逃したこともあると同記事は書く。多くのPLクラブが見送った理由の一つは、週給30万ポンド超(約5700万円)と報じられた高額な年俸だった。

欧州サッカーに詳しいアンディ・ブラッセルは、行き先はベシクタシュの可能性が非常に高いとみる。ベシクタシュは以前にオファーを出しており、ほかのクラブより良い年俸を得られるはずだという。一方で、約6週間も事実上の無所属だったことは意外で、アトレティコ・マドリードやニューカッスルが動くと思っていたと述べた。周囲が体力面や伸びしろに疑いを持っているのではとも推測している。ユヴェントス復帰は、同クラブがランダル・コロ・ムアニを獲得したため、ほぼ消えたとの見方だ。

そのうえでブラッセルは、チェルシーが前所属時の半額ほどで獲得できるなら、PLクラブにとって妥当な賭けだと語った。チェルシー側は同じ考えではないようだとも付け加えている。ヴラホヴィッチはユヴェントスで168試合68得点。股関節周りの筋肉の故障に悩まされ、通算でほぼ1年欠場した。在籍中にクラブが獲得したタイトルは、2023/24シーズンのコッパ・イタリア1回だった。同記事によると、チェルシーにはFWが4人いる。シャビ・アロンソ監督のもとで主軸となる見込みのジョアン・ペドロ、ブライトンから加入し前季PLで13得点のダニー・ウェルベック、バイエルンへのローンから戻ったニコラス・ジャクソン、そして前季PL1得点で退団してよいと伝えられたリアム・デラップだ。

ヴラホヴィッチの次の所属先は、まだ正式には決まっていない。

用語・人名メモ

  • フリーエージェント — 契約満了などでどのクラブにも所属していない選手のことで、移籍金なしで獲得できる。
  • ドゥシャン・ヴラホヴィッチ — セルビア人のFWで26歳。ユヴェントスを契約満了で退団した。
  • アンディ・ブラッセル — talkSPORTの取材に答えた欧州サッカーの専門家で、今回の見解の出どころ。
  • コッパ・イタリア — イタリアの国内カップ戦で、ヴラホヴィッチ在籍中にユヴェントスが獲得した唯一のタイトル。

出典: talkSPORT