移籍・契約

トッテナム、移籍市場の残りの課題は前線 FW はまだ獲得なし

Football London

Football London によると、トッテナムのスポーツディレクター、ヨハン・ランゲは今夏、新戦力に約 2 億 4000 万ポンド (456 億円) を使い、売却で約 1 億 4000 万ポンド (266 億円) を得た。一方で、FW の補強はまだ済んでいないという。

トッテナムは昨季最終節でエバートンを破り、プレミアリーグ残留を決めた。デ・ゼルビ監督はその直後から、チームをほぼ一から作り直したい考えを示していたという。ランゲは 6 月末までに補強の大半を終え、ヤン・パウル・ファン・ヘッケをブライトンから獲得した。アンドリュー・ロバートソン、マルコス・セネシ、マルティン・ドゥブラフカの 3 人は、それぞれリヴァプール、ボーンマス、バーンリーからフリー移籍で加わった。

7 月にはクラブ記録の移籍金を 1 週間で 2 度更新した。先にマテウス・フェルナンデスをウェストハムから、続いてサンドロ・トナーリをニューカッスルから獲得している。ここまでの補強は DF 3 人、MF 2 人、GK 1 人で、FW はまだいない。

Football London は、左サイドで得点よりチャンスメークを得意とするサヴィーニョのようなタイプの FW が、マティス・テルと出場時間を争う存在として必要だと指摘した。ストライカーについても、ドミニク・ソランケはここ 2 年、本人が望むほどには得点できていないとして、ヴィクター・オシムヘンのような選手が必要になり得ると論じている。

前線の補強と、リシャルリソンやヴィカーリオの売却が実現するかどうかは、まだ決まっていない。

用語・人名メモ

  • スポーツディレクター — クラブの補強やチーム編成を統括する役職で、記事ではランゲがこの立場にある。
  • フリー移籍 — 契約の満了などにより、移籍金がかからない形で他クラブへ移ること。
  • ローン — 所属を残したまま一定期間、他クラブでプレーする期限付き移籍のこと。
  • 降格 — プレミアリーグでは成績下位 3 クラブが翌シーズンに 2 部へ落ちる仕組みで、トッテナムは最終節で残留を決めた。

出典: Football London