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ユナイテッドの守備補強、資金を使わなかったことが響くと Sporting Life が論評

Sporting Life

Sporting Life は、マンチェスター・ユナイテッドが今季、補強の資金を使わなかったことで代償を払うことになると論じた。夏に資金は使ったものの、守備の補強が足りなかったという見方だ。

同紙は、適した DF が手頃な価格でいたとは限らず、劣る選手で穴を埋めても別の問題が生じると、クラブに配慮すべき事情があることは認めている。ユナイテッドは近年、高額な短期の穴埋めを重ねてきたとし、それを繰り返さない判断は賢明だとする。一方で、5000万ポンド (95億円) の DF を取るか誰も取らないかの二択ではなかったと指摘する。他のクラブはトップ級より下の市場で、機能するフルバック (サイドの守備の選手) やセンターバックを見つけているという。

キャリックはコーチングで補えるとも書かれた。落ち着いた中盤なら守備陣に届く攻撃が減り、バレバが復帰すれば攻守の切り替えの場面での守りが厚くなる。前線のプレスが良くなれば、フルバックも狙われにくくなるという理屈だ。ただ、相手はすでにサイドの弱点を見つけており、今後も狙い続けると同紙はみる。

ショーが離脱した場合、マグワイアの足の遅さを突かれた場合、ドルグが通常の4バック (最終ラインに4人を並べる形) に適応できない場合は、中盤の選手が背後の構造的な欠陥を隠す役を再び負うことになると論じる。今季はまだ序盤で、チャンピオンズリーグではサバフに4-0で勝った。同紙は、新しい中盤はその全額に見合う働きをするかもしれないとも書いている。

同紙は、守備が失点を重ねるなら投資拡大を求める声は的外れになると結んでいる。

用語・人名メモ

  • バレバ — マンチェスター・ユナイテッド所属の22歳のMF。同紙は、その復帰が守備の切り替え場面の保護になると書いている。
  • ショー — マンチェスター・ユナイテッド所属の31歳のDF。同紙は、離脱した場合の影響を懸念している。
  • ドルグ — マンチェスター・ユナイテッド所属の21歳のDF。同紙は、通常の4バックに適応できるかを問題にしている。
  • フルバック — 最終ラインの左右の端を守るポジションの選手のこと。

出典: Sporting Life