Sky Sports の解説者ジェイミー・キャラガーが、マンチェスター・ユナイテッドのダービー敗戦の要因は、マイケル・キャリック監督の後半の戦術変更にあるとの見方を示した。Football365 が伝えた。
ユナイテッドは日曜、本拠地でマンチェスター・シティに敗れた。Football365 によると、決勝点となったハーランドのゴールは物議を醸した。フォデンが退場したため、ユナイテッドは試合の大半で数的優位にあった。
キャラガーが問題にしたのは、後半の途中の選手交代だ。キャリック監督はティーレマンスに代えてシェシュコを投入し、シェシュコが最前線に入った。ティーレマンスが中盤から外れたため、キャプテンのフェルナンデスが10番の位置から中盤の深い位置に下がった。同点を狙って攻め込んだ終盤は、サイドバックのダロトとドルグの足元にボールが回る場面が続いた。中央でボールが動く時、フェルナンデスは局面から10〜15ヤード後ろにいることが多く、あまり関与できなかった。ハーランドをマークする場面もあったという。
キャラガーは月曜の Monday Night Football で終盤の2つの攻撃を取り上げた。ダロトとドルグは質が足りないというのが同氏の見方で、フェルナンデスではなくこの2人が相手を崩す役になったと指摘した。フェルナンデスについては、ユナイテッドで圧倒的に最高の選手だと語った。88分にハーランドをマークしている点には、キャリック監督が望んだ形ではないはずだが、中盤に置く判断をした結果だと述べた。ダロトのクロスがファーポストを大きく外れた場面にも触れた。
キャラガーは、ダービー敗戦の責任はキャリック監督の交代策にあると指摘している。
用語・人名メモ
- マンチェスター・ダービー — 同じ都市に本拠を置くマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの対戦の呼び名。
- 10番の位置 — 中盤の前めで攻撃を組み立てる役割を指す一般的な呼び方。
- フルバック — 守備ラインの左右の端に立つサイドバックのこと。
- 数的優位 — 退場者が出て、相手より多い人数で戦っている状態のこと。
出典: Football365