元リヴァプールのスタリッジ氏が、ニューカッスルと2-2で引き分けた試合を受け、Sky Sports の中継で補強の優先順位について語った。同氏は守備的MFが必要との考えを示し、ウイングを獲るなら右サイドが良いと述べた。
日曜のニューカッスル戦は、リヴァプールが試合の大半で追う展開だった。前半5分、エランガがカウンターからケルケズをスピードで上回って先制した。後半に入るとガクポが遠目から同点ゴールを決めたが、その直後にニューカッスルのウィロックが勝ち越した。リヴァプールはアディショナルタイム5分、ムニョスがホールに倒されて得たPKをソボスライが試合最後のプレーで決め、2-2で引き分けた。
スタリッジ氏は「個人的には、チームには守備的ミッドフィールダーが必要だと思う」と話した。守備的MFの話はこの3年間出ていたが、フラーフェンベルフが試合に出続け、リヴァプールがプレミアリーグで優勝したことでその考え方は変わったと振り返った。一方で、今の中盤は本来攻撃的な選手ばかりだと指摘し、ソボスライはおそらく10番(攻撃的なMF)のほうが向いているとの見方を示した。ソボスライがボールをよく蹴れること、プレッシングの合図役を務めることも挙げ、カウンターや失点の場面ではより攻撃的な選手だと述べた。
ウイングについては、左ならガクポ、ヴィルツ、ヌグモハがいるため、買うなら右サイドが良いと話した。リヴァプールはパリ・サンジェルマン(PSG)のバルコラの獲得に向けて動いている。23歳のバルコラは主に左サイドの選手だが、右で使う可能性もあるという見方がある。リヴァプールの右サイドは、サラーがフリーで退団して手薄になっている。PSGは移籍市場が閉まる前に放出する条件として、約1億4500万ポンド(約275億5000万円)を求めていると報じられた。ブライトンのミンテも、より安く獲得でき、両サイドでプレーできる選手として今季の候補に名前が挙がっている。
右ウイングの補強候補として、バルコラのほかにブライトンのミンテも名前が挙がっている。
用語・人名メモ
- バルコラ — PSG に所属する23歳のフランス人選手で、主に左サイドでプレーする。
- 守備的MF — 中盤の低い位置で相手の攻撃を止め、守備のバランスを取る役割の選手。
- アディショナルタイム — 90分の後に、試合中断などで失われた時間を足して行う追加の時間。
- ミンテ — ブライトンの選手で、左右どちらのサイドでもプレーできると報じられている。
出典: Liverpool Echo