移籍・契約

ハーツのウィルソン、トッテナムへの期限付き移籍は正しかったと語る

Daily Record

スコットランドのハーツに所属する19歳のジェームズ・ウィルソンが、今年1月のトッテナムへの期限付き移籍は自身のキャリアにとって正しい選択だったと語った。Daily Record が伝えた。

Daily Record によると、ウィルソンの移籍はハーツが優勝を争っている最中に決まり、スコットランドのサッカー界を驚かせた。当時のマキネス監督は、アカデミーの試合に出るために南へ行くのは当時18歳の選手にとって正しくないと主張していた。ウィルソンは、事前にマキネスと話したことを明かした。当時は試合に出られておらず、出場機会がほしかったという。「自分のためには、試合に出る必要があるという結論に至った。それをスパーズで得られた」と話している。

期限付き移籍の期間は4カ月だった。ウィルソンはノースロンドン・ダービー (トッテナム対アーセナル) でベンチ入りし、トゥドール監督の下ではトップチームの練習に多く加わった。デ・ゼルビ監督に代わってからは、周辺にいる立場になったという。本人は、選手の体格や身体能力の高さに触れ、DFのファン・デ・フェンとは練習で対戦したと語った。ウィルソンによると、味方とのつなぎからサイドへ展開するプレーは、トッテナムで徹底的に教え込まれたものだという。

ハーツに戻ったウィルソンは日曜、プレミアスポーツ・カップでインヴァネスに6-2で勝った試合に後半開始から出場した。4点目を2ヤードの距離から頭で決め、トップチームでの得点は1年以上ぶりだった。ハーツでの通算は9点目。6月にはキュラソー戦でスコットランド代表として2キャップ目を記録している。今後はヴランケン監督の構想に入ることを目指す。ウィルソンは、起用するかどうかは監督ら決める側次第だと話した。

ウィルソンがヴランケン監督の下で起用されるかどうかは、決める側次第だと本人は話している。

用語・人名メモ

  • 期限付き移籍 (ローン) — 所属クラブに籍を残したまま、一定期間だけ別のクラブでプレーする移籍の形。
  • ノースロンドン・ダービー — ロンドン北部に本拠地を置くトッテナムとアーセナルの対戦。
  • ハーツ — スコットランドの首都エディンバラのクラブで、ウィルソンの所属先。
  • ミッキー・ファン・デ・フェン — DF。ウィルソンがトッテナムで練習を共にした選手の一人。

出典: Daily Record