アーセナルの OB マーティン・キオンが、昨季 22 年ぶりにイングランド王者となったチームは、主力と若手を残せばプレミアリーグ連覇とチャンピオンズリーグ制覇を狙えると語った。LiveScore が伝えた。
LiveScore によると、キオンは、ミケル・アルテタ監督の次の課題は昨季の優勝を一時の成功で終わらせず、長く続く強さの始まりにすることだと考えている。そのために最初にやるべきは、優勝したチームの中心選手を残すことだという。かつてのアーセナルの成功後にも、アーセン・ヴェンゲルが同じ点を重視していたと振り返った。
補強について、キオンは移籍市場が閉まるまでに大型補強が必ずしも必要とは考えていない。アーセナルにはブルーノ・ギマランイスが加わっており、昨季の大半を欠場したカイ・ハバーツも準備期間を通して調整できたため、前線にもう 1 人加わったようなものだと述べた。FW の追加補強やヴィニシウス・ジュニオールへの関心といった噂は続いている。一方で、ユリエン・ティンバーの復帰が間に合わず、ベン・ホワイトの怪我も続く場合は、右サイドバックに手当てが要るかもしれないとした。クリスティアン・モスケラはプレシーズンで特に印象的だったという。
若手については、マックス・ダウマンやマイルズ・ルイス・スケリーらが育っており、財政上の理由でこうした生え抜きを手放すべきではないと主張した。ブカヨ・サカを名指しし、中心選手が去るのは見たくないと語っている。また、昨季は優勝への期待の重さを感じる場面があったとして、今季は守りに入らず、もう一度勝ちに行くべきだと述べた。1998 年ワールドカップでフランスが優勝した後、アーセナルに戻ってパトリック・ヴィエラとエマニュエル・プティに、新シーズンが始まればメダルは意味を持たないと伝えた経験も紹介した。
キオンは、優勝に満足せず、もう一度勝つことが選手たちに求められると語っている。
用語・人名メモ
- マーティン・キオン — アーセナルの OB で、元ディフェンダー。今回はその立場からチームへの意見を語った。
- チャンピオンズリーグ — 欧州各国の上位クラブが争う大会。アーセナルはまだ優勝したことがない。
- ブルーノ・ギマランイス — アーセナルに加入したミッドフィールダー。
- カイ・ハバーツ — アーセナルのフォワード。昨季は大半を欠場したが、今季は準備期間を通して調整できた。
出典: LiveScore