バルセロナのフリック監督が、アーセナルのFWガブリエウ・ジェズス獲得の機会があったことに「少し驚いた」と語った。Metro.co.uk が伝えた。
Metro.co.uk によると、ジェズスは月曜のバルセロナ対ラージョ・バジェカーノ戦 (5-2 でバルセロナが勝利) をスタンドで観戦した。移籍金は 860万ポンド (約 16億3400万円) で、正式なお披露目の前の段階だった。試合後、フリック監督は「彼を獲得する機会があったことに少し驚いた」と話した。あわせて、ジェズスのプレースタイルはバルセロナのサッカーに合うと語り、獲得を担当したデコ・スポーツディレクターに謝意を示した。
ジェズスは 29 歳のブラジル人FW。マンチェスター・シティから 4500万ポンド (約 85億5000万円) でアーセナルに加わり、シティ時代はプレミアリーグを 4 度制した。アーセナルでは 123 試合で 32 ゴールを挙げ、怪我にも悩まされたと報じられている。アルテタ監督は今季、コミュニティ・シールドのシティ戦と、プレミアリーグ開幕のコベントリー戦でジェズスを起用せず、その後アーセナルは同選手を売りに出した。同選手はバルセロナへの移籍にすぐ同意したという。
アーセナルは、マルティネッリをサウジ・プロリーグのアル・ヒラルへ売却することで合意した後、ジェズスの放出を認めた。ジェズスはバルセロナが今夏プレミアリーグのクラブから迎える 3 人目の選手で、マンチェスター・シティからのロドリ、ニューカッスルからのゴードンに続く。本人は「とても嬉しい」という趣旨で喜びを語り、多くのタイトルを勝ち取りたいと話した。
バルセロナの追加補強について、フリック監督はないとみているが様子を見るとも話しており、確定してはいない。
用語・人名メモ
- ガブリエウ・ジェズス — ブラジル出身のFWで、マンチェスター・シティからアーセナルに移り、今回バルセロナへの移籍が報じられている。
- コミュニティ・シールド — イングランドで新シーズン開幕前に行われる一発勝負の試合で、今季はアーセナルがシティを下した。
- ラ・リーガ — スペインの1部リーグで、バルセロナはその現王者にあたる。
- 移籍市場の締め切り — クラブが選手を登録・獲得できる期間の最終日のことで、期限を過ぎると原則として次の期間まで補強できない。
出典: Metro.co.uk