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フォレストのPK判定、委員会は「与えるべきでなかった」 VAR不介入は支持

BBC

リバプール対ノッティンガム・フォレスト戦でフォレストに与えられたPKについて、プレミアリーグの重要判定検証委員会 (KMIパネル) は、与えるべきではなかったとの判断を示した。一方で、VARが介入しなかった判断は正しかったとしている。

BBCによると、問題の場面は68分。リバプールのGKアリソンが、シュートを放った直後のフォレストのDFネコ・ウィリアムズを倒した。パネルは、この接触でPKを与えたサム・バロット主審の判定は誤りだったと結論づけた。パネルの投票は3対2だった。

一方、マイケル・オリバーが主審をピッチ脇のモニターに向かわせなかった判断については、5対0で支持した。VARによる介入は、ピッチ上の判定より高い基準が求められる。このため、主審の判定は誤りでも、VARが介入しなかったことは正しいという、別々の評価が成り立つ。パネルは「アリソンの接触は、ボールを止めようとした勢いの結果として避けられないものだった」とし、接触は無謀ではなくPKの基準を下回ると説明した。

試合では、モーガン・ギブス=ホワイトの得点でフォレストが2-1とリードした。その後、リバプールのビクトル・ムニョスが82分に同点ゴールを決め、2-2の引き分けに終わった。

パネルは、PKの判定そのものは誤りだったとしつつ、VARが介入する基準には達していなかったと結論づけた。

用語・人名メモ

  • KMIパネル — プレミアリーグが設ける委員会で、試合中の重要な判定が適切だったかを事後に検証する。
  • VAR — ビデオ・アシスタント・レフェリーの略で、映像を使って主審の判定を補助する仕組み。
  • 明白かつ明確な誤り — VARが介入する際の基準となる考え方で、パネルは今回の判定がこれに当たらないとした。
  • アリソン — リバプール所属の33歳のGK。

出典: BBC