韓国メディアの SPOTV news は8月11日、トッテナム所属のヤン・ミンヒョクがベルギーのウェステルローへレンタル移籍する予定だと報じた。The Athletic も、1シーズンのレンタルで両クラブが合意したと伝えている。
SPOTV news はベルギーの移籍市場に詳しいサシャ・タヴォリエリ記者の情報を引用し、ヤン・ミンヒョクがすでにメディカルテストを終え、トッテナムとすべての合意を済ませたと伝えた。The Athletic によると、契約は1シーズンのレンタルで、完全移籍オプション (期間終了後に買い取る権利) は含まれない。ウェステルローはベルギー1部のジュピラー・プロリーグに所属し、昨季は9位だった。
ヤン・ミンヒョクは2024年に韓国の江原FCで若手選手賞を獲得し、同年6月にトッテナムへの移籍が確定、2025年1月にチームへ合流した。その後はイングランド2部のQPRで16試合2得点1アシスト、昨季はポーツマス、冬の移籍市場ではコベントリー・シティへレンタルされた。コベントリーではフランク・ランパード監督の構想から外れ、シーズン終盤は15試合連続でメンバー外となり、出場時間は29分にとどまった。
トッテナムを取材する Football London のアラスデア・ゴールド記者は、「ヤン・ミンヒョクはトッテナムに加入して18か月になるが、すでにレンタル移籍は3回だ」と述べた。同記者は契約が4年残っている点にも触れている。夏のプレシーズンはオーストラリアとニュージーランドでのツアーに参加し、MKドンズ戦で45分、オークランドFC戦で27分、シドニーFC戦で25分プレーしたが、得点やアシストは記録できなかった。
ヤン・ミンヒョクは、早ければ8月16日に行われるヘンクとのリーグ戦で新天地デビューを飾る見込みだ。
用語・人名メモ
- レンタル移籍 — 所属権を元のクラブに残したまま、期間を区切って他のクラブでプレーする移籍の形。
- ウェステルロー — ベルギー1部のジュピラー・プロリーグに所属するクラブで、昨季は9位だった。
- チャンピオンシップ — イングランドの2部リーグで、QPR はここに所属している。
- 完全移籍オプション — レンタル期間の終了後に、借りたクラブが選手を買い取れる権利のこと。今回の契約には含まれないと報じられた。
出典: au Webポータル