参考動画
チェルシーのGKエミリアーノ・マルティネスが今季演出したビッグチャンスの数が、アストン・ヴィラのチーム全体より多い。そんな統計に、r/soccerが笑い混じりで盛り上がっている。通好みの小ネタだ。
話の出どころは統計サイトWho Scoredのデータだ。ビッグチャンス(得点になる可能性が高い決定機)を演出した回数は、チェルシーのGKマルティネスが1回、バーミンガムを本拠地とするアストン・ヴィラはチーム全体で0回だった。守護神一人の数字に、攻撃陣がまとめて負けている格好になる。
マルティネスを獲ったのは創造性のためで、守備は二の次、必要なのは得点だ、と冗談めかして書くファンがいた。データ会社Optaの投稿なら、この数字の末尾に「Genius.」と添えていたはずだ、という声もあった。世代を超えて語り継がれる中傷だ、と大げさに笑うコメントも出ている。
ヴィラ側を擁護する声もある。ヴィラの逆襲パート2はこれからだから、今のうちに叩いておけ、と釘を刺すコメントがあった。別のファンは、ヴィラは出足が遅くても後から調子を上げるチームで、新戦力もまだ多くは出場していないと指摘している。月曜の試合でヴィラをxGoT(枠内シュートの質から出す期待ゴール値)で0.01か0.00程度に抑えた、と振り返る書き込みもあった。
巷の声
- 「マルティネスを獲ったのは創造性のため。守備なんてどうでもいい、必要なのは得点だ」
- 「Optaの投稿なら末尾に「Genius.」と付いていただろう。それを見て大笑いしたかった」
- 「ヴィラは最初の10試合を無得点で落として、そのあと最終的に4位以内に入るだろう」
- 「ヴィラはいつも出足が遅く、そこから急に調子を上げる。新戦力もまだあまり出ていない。叩くなら今のうちだ」
- 「世代を超えて語り継がれる中傷だ。子どもたちにも話して聞かせよう」
この珍記録が消えるのは、ヴィラが今季最初のビッグチャンスを作った瞬間で、ファンの冗談もその日までが賞味期限だろう。
用語・人名メモ
- ビッグチャンス — 得点になる可能性がとても高い決定機のこと。統計サイトが独自の基準で数える。
- xGoT — 枠内に飛んだシュートの質から算出する期待ゴール値。0に近いほど、決定的なシュートを打たせていないことになる。
- Who Scored — 試合や選手の詳しいスタッツを載せているサッカー統計サイト。今回のビッグチャンスの数字の出どころ。
- Opta — サッカーのデータを扱う会社。SNSの投稿で、数字を皮肉っぽく紹介するのでも知られる。
- アストン・ヴィラ — バーミンガムを本拠地とするクラブ。今回の統計では、ビッグチャンスの演出数が0だった側。
- エミリアーノ・マルティネス — チェルシーのGKで、アルゼンチン出身。今回の主役だが、ビッグチャンスを1つ演出したという数字だけが話題になっている。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)