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r/soccerで「ヴィルツとリバプールの大きな分断」と題したスレが立ち、高額な移籍金に見合う働きをしているのかをめぐって、ファンの厳しい意見が並んだ。通好みの評価論争で、今のところ擁護より注文のほうが目立つ。
話題の中心はリバプールのMFフロリアン・ヴィルツ。ドイツ出身の攻撃的な選手で、スレでは、才能は認めつつも移籍金の大きさに見合う結果が出ていないという声が多い。何か出来事が起きたわけではなく、現地ファンの間で評価をめぐる議論が続いている形だ。
比較の相手に挙がったのが過去の名前だ。ポグバがユナイテッドに戻った時は周囲の戦力が整っておらず、毎週のように叩かれたと振り返るファンがいて、それに比べればヴィルツへの批判は穏やかだという。一方、コウチーニョはパスで違いを作りながら25ヤード(約23メートル)のミドルも決め続けていた、トップレベルの10番にはそこまで求めるべきだと語るファンもいる。ケビンのイニシャルで知られるKDB (デ・ブライネ) を引き合いに、移籍金に見合う影響力を期待するなら、ヴィルツは利き足でボールを強く蹴れていない、という指摘も出た。
戦術面の指摘もある。ヴィルツが本職の位置で質の高い場面をなかなか作れないうえ、同じリバプールのMFソボスライを、得意ではない深い位置でのプレーに追いやっているという見方だ。これは選手ではなく編成の問題だとしたうえで、4-3-3でヴィルツを前目の左に置けば両立できるのではという案も語られた。
先行きについては、今季に何かを見せてほしい、そうでなければ補強担当の大きな失敗として記憶されるという声や、夏に去ってから輝きを取り戻すのがお決まりの展開で、行き先にはチェルシーもありそうだという声があった。
巷の声
- 「才能はあるいい選手だが、あの値段には期待がついて回る。ポグバがユナイテッドに戻った時は毎週ひどく叩かれた。それに比べればヴィルツへの批判はまだ穏やかだ。」
- 「パスも見えるしチャンスも作れる。でもコウチーニョは同じことをやりながら、25ヤードのミドルをバンバン決めていた。トップレベルの10番にはもっと求めたい。」
- 「ヴィルツが本職で質の高い場面を作れないうえに、ソボスライを不得意な深い位置でのプレーに追いやっている。本人のせいではなく編成の問題だが、深刻だ。4-3-3で前目の左に置けば噛み合うのでは。」
- 「獲得した時は本当にワクワクしたが、正直かなりがっかりしている。輝きは見えるものの、値段を正当化するものは何も出していない。今季に何か見せてくれないと、補強担当の大失敗になる。」
- 「夏に出ていって、また素晴らしい選手に戻る。この予測できる展開が退屈なほど。行き先はチェルシーもありそう。」
議論の前提にあるのは、移籍金という看板の重さで、それを外して語れるようになるのは、ファンが求める一発が出た時だろう。
用語・人名メモ
- 10番 (トップ下) — 攻撃的MFの中でも、前線の選手にパスを出してチャンスを作る司令塔の役割。背番号10が伝統的にこの役を担うことが多い。
- 4-3-3 — 守備4人、中盤3人、前線3人で組む布陣。中盤の3人の配置次第で、各選手の役割が大きく変わる。
- ソボスライ — リバプールのMFで、ハンガリー出身。スレではヴィルツと同時に起用された時の配置が話題になっている。
- チェルシー — ロンドン西部に本拠地を置くクラブ。スレでは、ヴィルツの将来の行き先として名前が出た。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)