参考動画
マンチェスター・シティが問われていた一連の容疑で有罪とされたことを受け、FWのアーリング・ハーランドがクラブのファンに前向きでいるよう呼びかけた。r/soccerでは、この呼びかけをネタにした冗談と、選手個人の契約まで疑う議論が入り混じって盛り上がっている。
スレの元になったのは、シティが有罪の判断を受けたあと、26歳のハーランドがファンに向けて前向きでいようと呼びかけたというFootball Newsの記事だ。有罪の具体的な中身や処分の内容は、今回の材料には書かれていない。
反応でまず目立つのは、ハーランドをいじる冗談だ。「前向きでいろと言うなら、中東の会社のコンサルを辞めることになる」という皮肉や、「ハーランドは副業で土木コンサルをして超高層ビルをいくつも建てた、現代のミケランジェロだ」と書き込む(末尾に皮肉の印の /s付き)ファンがいた。ほかに、新しく始めたYouTubeチャンネルは資金洗浄ではないか、と疑う書き込みもある。いずれも冗談めかしたもので、事実として語られているわけではない。
議論がより真剣になったのは、選手個人の契約の話だ。別名目で複数の契約を結んでいる選手は今どう感じているのか、という疑問が出ると、降格や追放になった場合に契約を解除できるか法律相談をしているのでは、という推測が続いた。巨額の条件で来た選手の収入の一部が偽装されているケースはあるはずで、マンチーニの件は周知だと主張するファンもいた。「選手を責めるな」という論調は、裏口の怪しい支払いを受けていたなら崩れる、という指摘もある。
一方、ハーランドの呼びかけそのものについては、評価が割れた。「us against the world」(世界を敵に回した結束)の姿勢は我慢ならず、下部リーグへ行けという強い批判がある。他方で、まだ1シーズン丸ごと残っており、包囲網メンタリティは前回も効いたと見るファンもいる。さらに、処分を軽くするために問題を長引かせ、政治的な圧力もかけたい今のシティにとっては、一枚岩を見せるのが唯一の手だという分析もあった。
巷の声
- 「前向きでいろって言うなら、あの中東の会社のコンサルをやめなきゃいけなくなる」
- 「親父に金を返さなきゃいけないけど、みんな笑顔でいこうぜ」
- 「複数契約の選手たちは、今ごろどんな気分だろう。シティが降格や追放になったら契約を解除できるか、弁護士に相談しているはず」
- 「2018年に文書が流出して、みんな知っていた。選手も知っていたんだから、結局は責める」
- 「今のシティにはほぼ唯一の手だ。長引かせて政治的な圧力をかけ、処分を軽くしたいなら、対外的には一枚岩を見せるしかない」
有罪の具体的な中身や処分の内容は今回の材料には書かれておらず、選手契約への疑いも残る。
用語・人名メモ
- 有罪の判断(guilty verdict) — スレタイにある、シティに対する一連の容疑についての判断。罪状や処分の中身は今回の材料には書かれていない。
- 包囲網メンタリティ(siege mentality) — 周り全部が敵だと考えて内側の結束を固める姿勢。スレでは「us against the world」とも呼ばれている。
- 複数契約 — コメントで話題になった、同じ選手と別名目で複数の契約を結ぶやり方。収入の一部が偽装されているのでは、という疑いと結びつけて語られている。
- アーリング・ハーランド — マンチェスター・シティのFW。ノルウェー出身で、今回の呼びかけの当人。
- r/soccer — Redditにあるサッカー専門の掲示板。ニュースの一報や試合の話題にファンが反応を書き込む。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)