プレミアリーグの記事が、レアル・マドリードからプレミアリーグのクラブへ移った選手を13人取り上げた。エジルやマケレレ、ディ・マリア、コヴァチッチらが並ぶ。
プレミアリーグの記事によると、エジルは当時のクラブ記録の移籍でアーセナルに加わり、ロンドン北部で8年を過ごした。ウェンゲル監督の下でFAカップを3回制している。マケレレはラニエリ監督が獲得し、翌年にモウリーニョが監督に就任したチェルシーでプレミアリーグ優勝2回、EFLカップ2回、FAカップ1回を経験した。ノルウェー出身の選手はアーセナルへ期限付き移籍(ローン)で加わったあと完全移籍に切り替わり、主将としてクラブのプレミアリーグ優勝に貢献したという。
マンチェスター・ユナイテッドの例も3人挙がった。ディ・マリアは当時の英国記録の移籍金で加わったが定着せず、1シーズンでパリ・サンジェルマンへ移った。ヴァランは怪我に苦しみながらも3シーズンでFAカップとEFLカップを制した。ブラジル出身の選手は4年間在籍し、同じ2つのカップ戦のタイトルに関わった。エバートンに移ったロドリゲス(2014年ワールドカップの得点王)は、出場機会の少なさとアンチェロッティ監督の存在が決め手となって加入したが、1シーズンでカタールへ移った。
ほかにも、オーウェンはリバプールからレアルに移って16得点を挙げたのち、ニューカッスルのクラブ記録の獲得でプレミアに戻り、4年後に降格を経験した。2009年にユナイテッドへ移り、プレミアリーグ優勝を果たしている。ファン・デル・ファールトは2010年夏の移籍期限間際にトッテナムへ加わり、13得点でクラブ内の得点王となった。コヴァチッチはチェルシーでローンから完全移籍となってチャンピオンズリーグを制し、のちにマンチェスター・シティでプレミアリーグとFAカップを獲得した。カンポはアラダイス監督に誘われてボルトンへ移り、6シーズンプレーした。クロアチア人FWはアーセナルで1シーズンを過ごしてウェストハムへ移り、モリエンテスはリバプールに18か月在籍してFAカップとUEFAスーパーカップを制した。
記事が挙げたのは、レアル・マドリードからプレミアリーグへ移った13人である。
用語・人名メモ
- レアル・マドリード — スペインの首都マドリードを本拠とするクラブで、スペインのリーグ(ラ・リーガ)に所属する。
- FAカップ・EFLカップ — どちらもイングランドの国内カップ戦で、FAカップは同国のサッカー協会主催、EFLカップはリーグカップと呼ばれる大会。
- ローン(期限付き移籍) — 所属権を元のクラブに残したまま、一定期間だけ別のクラブでプレーする形の移籍。
- コヴァチッチ — クロアチア出身のMF。ESPNのロスターでは現在のポジションがMFとして載っている。
出典: Premier League