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シティの財務規則違反疑惑、裁定は未定 リーグ責任者が言及

talksport.com

プレミアリーグのマスターズ氏が talkSPORT の取材に応じ、マンチェスター・シティへの財務規則違反疑惑 130 件の裁定について、個別のコメントは控えつつ「毎日が過ぎるたびに、それだけ近づいているはずだ」と述べた。

talkSPORT によると、シティは 2023 年 2 月にリーグから最初に 115 件の違反で告発され、その後 15 件が追加されて計 130 件になった。疑惑の対象は 2009 年から 2018 年までの 9 年間とされる。審理は 2024 年 9 月から 12 月に行われたが、裁定はまだ出ていない。待ちの期間は 20 カ月に達したという。

マスターズ氏は、遅れに対する不満は理解しているとしたうえで、予想より時間がかかっているが手続きには従わなければならないと語った。この遅れがリーグの価値を損なっていないかと問われると「そうでないことを望む」と答えた。リーグの責任は独立委員会に重大な疑惑を調べてもらい、真実を確定させることだとし、「時間がかかりすぎるといった条件を付けるべきではない」と述べた。

同じ取材では、新シーズンからの財務規則の変更にも触れた。収益・持続可能性規則 (PSR) に代わり、選手への支出をフットボール関連収入の 85% までに抑えるスクワッドコスト比率 (SCR) が導入される。UEFA の大会では 70% で、リーグは UEFA に近い仕組みに合わせた形だ。下位のクラブにどう役立つかを問われたマスターズ氏は「確かではない」と答え、上限を UEFA より高く設定してきたのは、追う側のクラブが競えるよう投資の余地を持たせるためだと説明した。

シティへの 130 件の疑惑について、裁定がいつ出るかはまだ明らかになっていない。

用語・人名メモ

  • SCR (スクワッドコスト比率) — クラブが選手に使える費用を、フットボール関連収入の一定割合までに制限する規則で、プレミアリーグでは 85% に設定されている。
  • PSR (収益・持続可能性規則) — プレミアリーグがこれまで使ってきた財務規則で、今シーズンから SCR に置き換えられる。
  • 独立委員会 — リーグが重大な疑惑の審理を委ねる第三者の組織で、シティの件もここで審理された。

出典: talksport.com