パリ・サンジェルマンから加入したFWブラッドリー・バルコラ (24) が、イプスウィッチ戦でリバプールデビューを果たした。26分間の出場で、今季のプレミアリーグで最も速い時速35.9kmを計測したと報じられた。
GiveMeSportによると、フランス人ウイングのバルコラは夏の移籍市場の終盤に加入した。リバプールは最大1億2300万ポンド (約233億7000万円) に達し得る移籍金で合意したという。アーセナルとも関連づけて報じられていた選手だ。イプスウィッチ戦では64分にビクトル・ムニョスと交代で出場した。SofaScoreの集計では、タッチ数は12回で、シュートもドリブル成功もなかった。
速度データを扱うRousing the Kopによると、バルコラの最高速度は時速35.9km。今季のプレミアリーグで最も速い数字だ。2位タイはコベントリーのミラン・ファン・エーウェイクとチェルシーのペドロ・ネトで35.3km、4位タイはボーンマスのラヤンとブレントフォードのクリストフェル・アイエルで35.1kmだった。バルコラと交代したムニョスも34.8kmでトップ11に入り、アレクサンデル・イサクもノッティンガム・フォレストとの2-2の引き分けで同じ速度を記録した。
アンドニ・イラオラ新監督は試合後、バルコラがワールドカップ以降1分も出場していなかったため慎重に扱う必要があったと説明した。練習の状態は良く、チームを助けているという評価だ。一方で、キーパーと一対一になれる場面で味方が彼を見つけられなかった場面があったとも述べた。ボールを持てば脅威を感じさせたとも話している。バルコラの前所属先パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ前監督は、保証できる以上の出場時間を本人が望んだと明かし、今回の移籍は全員にとって良い結果だとの見方を示した。
イラオラ監督は、試合数が多い時期に入るため、バルコラの出場機会は今後増えると話した。
用語・人名メモ
- ブラッドリー・バルコラ — フランス人のウイング (24) で、夏の移籍市場の終盤にパリ・サンジェルマンからリバプールへ加入した。
- ビクトル・ムニョス — リバプールのFW (23) で、バルコラがデビュー戦で交代した相手。
- 最高速度の計測 — 試合中の選手の最高速度は追跡データで測られ、今回の時速35.9kmはRousing the Kopが伝えた今季のプレミアリーグ最速の数字。
- 移籍市場 — クラブが選手を獲得・放出できる期間で、夏は新シーズン開幕の前後に閉まる。
出典: GiveMeSport