ニューカッスルは、プレミアリーグのトップチーム登録枠25人のうち17人しか埋まっていないと、Chronicle Live が報じた。ルール上は21歳超の選手を最大8人追加できるという。
Chronicle Live によると、イングランド北東部のクラブ、ニューカッスルは今夏、大物選手の退団を含む陣容の入れ替えを行い、ここまでに5人を獲得した。強化担当のロス・ウィルソンらは、新監督マティアス・ヤイスレのチームへの上積みを引き続き探している。ただ、ピエール=エミール・ホイビュルクの獲得話は、本人がニューカッスルへの移籍は自分に合わないと判断して止まっているという。
リーグの登録規則では、クラブがトップチームとして登録できるのは最大25人で、そのうちホームグロウンでない選手は17人までとされる。ホームグロウンとは、国籍や年齢を問わず、21歳の誕生日(または21歳になるシーズンの終わり)までにイングランドかウェールズのサッカー協会に加盟するクラブへ通算3シーズン(36か月)登録された選手のことだ。同紙は、デンマーク出身のFWウィリアム・オスラと、スウェーデン出身のウイングのアンソニー・エランガをホームグロウンの例に挙げている。オスラはシェフィールド・ユナイテッドの下部組織に15歳だった2018年から所属し、エランガは12歳でイングランドに移り、2015年からマンチェスター・ユナイテッドに登録されていた。また、2005年1月1日以降に生まれた選手は出身を問わず25人枠に含めず、21歳以下リストに載せればよい。ニューカッスルではこのリストに、新加入の4人を含む8人がいる。
同紙の数え方では、21歳を超えるホームグロウンでない選手は7人(上限17人)、21歳を超えるホームグロウンは10人で、合計17人になる。このため25人まで最大8人を追加できる。ニック・ポープとジョー・ウィロックには退団が取り沙汰されており、去れば人数はさらに減る。同紙は、補強の希望としてサイドバック1人以上、MF2人、右ウイングとFWがもう1人ずつ候補にあると伝え、一部のポジションでは層が薄いままだと指摘した。ホームグロウンでない選手を増やす場合は、あと10人まで入れられるが、その際はホームグロウンの数人が出ていく必要があるという。
ポープとウィロックが実際に退団するかどうかは、まだ分かっていない。
用語・人名メモ
- ホームグロウン — 21歳になる前に、イングランドかウェールズのクラブに通算3シーズン(36か月)登録された選手のことで、国籍は問われない。
- 25人枠 — プレミアリーグのクラブが登録できるトップチームの選手の上限で、ホームグロウンでない選手は17人までと決まっている。
- 21歳以下リスト — 2005年1月1日以降に生まれた選手は、25人枠とは別にこのリストに載せられ、枠を使わない。
- ロス・ウィルソン — Chronicle Live の記事で、ニューカッスルの補強の動きを進める人物として登場する。
出典: Chronicle Live