マンチェスター・ユナイテッドが、同じ市を本拠とするマンチェスター・シティの左サイドバック、ライアン・アイト=ヌーリの獲得を移籍期限前に打診したと、The Independent が報じた。
同紙によると、ユナイテッドはシティに、アイト=ヌーリをローン(期限付きの貸し出し)で獲得できるかを問い合わせた。先週、アルジェリア代表でもある同選手の代理人側から働きかけがあったという。ただ、シティからはローンは買い取り義務付きの場合に限ると伝えられたとみられ、ユナイテッドはその条件に関心がなかったとされる。買い取り義務付きとは、貸し出し期間の終了後に完全移籍させることが契約に盛り込まれる形を指す。
同紙によると、ユナイテッドの今夏の補強は、マイケル・キャリックの中盤の強化が中心だった。カルロス・バレバ、ユーリ・ティーレマンス、アンドレイ・サントスの獲得がそれにあたる。一方、左サイドバックは期限前に懸念のある位置で、元イングランド代表のルーク・ショー(31歳)以外に実績のある選手がいなかったという。
同じ報道によると、ユナイテッドはエバートンから届いた、FWのヨシュア・ジルクゼー(25歳)をローンで獲得したいという遅い時期の申し出を断った。また、18歳のルイス・ペイジの獲得も、レスター・シティと条件で合意できず、追求を止めた。
ユナイテッドは買い取り義務付きのローンに関心がなかったと伝えられている。
用語・人名メモ
- ローンと買い取り義務 — ローンは他クラブから選手を期限付きで借りる形で、買い取り義務付きの場合は期間終了後に完全移籍することが契約に含まれる。
- ライアン・アイト=ヌーリ — マンチェスター・シティ所属の25歳のDFで、アルジェリア代表でもある。
- ルーク・ショー — ユナイテッド所属の31歳のDFで、元イングランド代表。
- 移籍期限 — クラブが選手の獲得や放出を行える期間の締め切りで、期限を過ぎると原則として登録ができない。
出典: The Independent