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マンチェスター・シティの下部組織出身FW、ジョエル・ンダラ (ウイングを主戦場とする若手選手) がベルギーのセルクル・ブルッヘへ完全移籍することが公式発表された。トップニュースというより、かつて将来を嘱望された若手のその後を惜しむ、通好みの話題。
ンダラはシティのアカデミー (下部組織) 出身で、U18世代の頃は「イングランドで最も刺激的なウインガーの一人」とまで評された選手だった。しかしトップチーム昇格の一歩手前にあたるPL2 (プレミアリーグ2 — 各クラブの23歳以下中心のリザーブチームが戦うリーグ) では目立った活躍を残せず、伸び悩んだまま今回の移籍に至った。
現地ファンの反応では、シティの育成体制そのものへの指摘も出ている。若手選手にとって最初のシニアレベルのローン移籍 (期限付き移籍) は、単にピッチでの出来だけでなく、初めて年上の選手ばかりの更衣室に入る経験や、大観衆の前でのプレー、一人暮らしなど、環境面での適応も含めて重要な通過点になる。そのタイミングを掴み損ねる選手がシティの育成組織では繰り返し出ている、という指摘が寄せられていた。
移籍先のセルクル・ブルッヘはベルギー1部の中堅クラブで、シティと同じ投資グループの傘下にある関係もあり、若手の武者修行先としてよく使われるルート。今回は期限付きではなく完全移籍 (契約を完全に移す形の移籍) となっており、シティ側がンダラの復帰をもう見込んでいないことを意味している。
巷の声
- 「正直この選手に何があったのか分からない。国内屈指の期待株だったのに、PL2ですら目立たなくなった。それでも良いキャリアは築けるはず」
- 「PL2を出てすぐ最初のローン移籍先を正しく選べるかどうかが本当に大事。シティ (自分たち) の育成が繰り返し失敗しているのはそこな気がする。ローンはピッチでの出来だけの話じゃなく、初めて年上ばかりの更衣室に入ることだったり、ちゃんとした観客の前でプレーすることだったり、一人暮らしを始めることだったり、多くの若手にとって初めて尽くしの経験になる」
- 「マリナキス (ノッティンガム・フォレストのオーナー) からヌーノ (フォレスト監督) への特別プレゼントか (笑)」
- 「(オランダの下部組織) PSVの下部組織相手にもこの選手は酷かった」
用語・人名メモ
- ジョエル・ンダラ — マンチェスター・シティの下部組織出身のウイング。U18世代では逸材と評されたが、トップチーム昇格には至らなかった
- マンチェスター・シティ — 近年のプレミアリーグを支配してきたビッグクラブ。育成組織 (アカデミー) の層の厚さでも知られる
- PL2 (プレミアリーグ2) — 各クラブの23歳以下中心のリザーブチームが所属するリーグ。トップチーム昇格前の選手が経験を積む場
- セルクル・ブルッヘ — ベルギー1部リーグの中堅クラブ。シティと同じ投資グループ傘下にあり、若手のレンタル・移籍先として使われることが多い
- 完全移籍 — 期限付き (ローン) ではなく、契約そのものを移籍先クラブに完全に移す移籍形態。元クラブへの復帰は基本的にない
セルクル・ブルッヘでどこまで巻き返せるか、かつての「期待の若手」の再起が注目される。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)