ウクライナのシャフタール・ドネツクが2026-27シーズンのCLホーム戦をスタンフォード・ブリッジで戦うと、チェルシーが発表した。現地ではとりわけ声明文の自虐的な書きぶりが盛り上がっている。
スタンフォード・ブリッジはロンドン西部にあるチェルシーの本拠地。今季のCLで、シャフタールのホームゲームがここで開かれることになった。
話題を集めているのは声明文だ。r/soccerのコメントに引用された文面によると、チェルシーは自クラブの2025/26シーズンが期待外れで欧州の大会に出場できなかったことにあえて触れたうえで、シャフタールにロンドンでCLを戦う機会を提供できて嬉しいと述べている。シャフタールがドイツのハンブルクなど欧州各地でホームゲームを行ってきたことにも触れているという。これを「正直な声明だが、あまり言いたくない類の文面」と評するファンがいたほか、「今季のCLがスタンフォード・ブリッジで見られる」と笑う声、自分の初めてのCL観戦に行けるかもしれないと冗談めかす声も出た。
一方でシャフタール側への同情も厚い。10年前は屈指のスタジアムを持ち、欧州のタイトルを取り、ブラジル人の才能があふれる華やかなチームだったのに、多くを奪われたと嘆くコメントがあった。ドネツクは2014年からロシアの支配下にあるのではないか、このクラブが本拠地でプレーできる日は来るのか、と疑問を投げるファンもいる。ただ、茶化す声が多い中でも居場所を用意したチェルシーは立派だと称えるコメントがあった。
巷の声
- 「正直な声明ではあるけれど、あまり自分の口から言いたくない類の文面だな。」
- 「10年前のシャフタールは最高級のスタジアムを持ち、ブラジルの才能を並べた華やかなチームだった。ファンの悔しさと怒りは想像もできない。」
- 「みんなネタにしているが、ドネツクに試合をする場所を提供したチェルシーは素直に立派だと思う。」
- 「うちのトロフィー棚にまた一つ加わるな。「UCLチャンピオンズ・シールドのホーム開催地提供者」という賞が。」
- 「ようやく人生初のCLの試合を見に行けるかもしれない。」
欧州の大会に出られなかったチェルシーが、自分の本拠地でCLの試合を開くことになった。声明文の自虐は、ファンの間でネタになっている。
用語・人名メモ
- シャフタール・ドネツク — ウクライナのクラブ。今季のCLではホームゲームをスタンフォード・ブリッジで行う。
- スタンフォード・ブリッジ — ロンドン西部にあるチェルシーの本拠地スタジアム。
- CL (チャンピオンズリーグ) — 欧州各国の上位クラブが集まって争う、ヨーロッパ最高峰のクラブ大会。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)