米国の金融家トッド・ボーリーとマーク・ウォルターが、チェルシーの持ち分の売却について協議していると、Financial Times が月曜日に報じた。売却先として想定されているのは、クラブの筆頭株主のクリアレイク・キャピタルだ。
Financial Times は関係者の話として、2人が持ち分をクリアレイク・キャピタルに売却したい意向だと伝えた。ボーリー、ウォルター、クリアレイクの3者は共同事業体(コンソーシアム)として、2022年にチェルシーを25億ポンド(約4750億円)で買収している。
報道によると、買収後、ボーリーとウォルターはクリアレイクの戦略をめぐって対立してきた。現在はボーリーとクリアレイクがクラブを共同で支配している。
当事者は何年も前から断続的に協議を重ねており、今回も最終的に合意に至るかどうかは分かっていない。再び協議が動いた背景には、ウォルターが米検察当局の精査を受けるなか、他の資産の売却も進めようとしていることがあるという。
3者の協議が最終的な合意に至るかどうかは、まだ分かっていない。
用語・人名メモ
- チェルシー — ロンドンを本拠地とするプレミアリーグのクラブ。
- クリアレイク・キャピタル — 報道によると、チェルシーの筆頭株主。
- コンソーシアム — 複数の投資家や企業が共同で出資し、事業や買収を進める枠組み。
- Financial Times — 今回の内容を報じた経済紙。