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英紙The Telegraphが、ニューカッスルのFWヴォルテマーデを「6400万ポンド (約122億円) のパニック買いの失敗」と評し、ファンの間で賛否が割れている。批判の矛先は選手ではなく、記事の書き手や起用法にも向かう。
The Telegraphの見出しは、ニューカッスルがジョアン・ペドロ (現チェルシーのFW)、エキティケ (現リバプールのFW)、シェシュコ (現マンチェスター・ユナイテッドのFW) の獲得に失敗し、慌てて買ったのがヴォルテマーデだった、という筋立てだ。この手の補強は「パニック買い」と呼ばれ、多くが同じ末路をたどる、と結んでいる。
スレ主は、この見立てに賛成の立場だ。ドイツの年代別代表での活躍と、シュトゥットガルトでの半シーズン分の数字だけで過大評価されていた、と主張する。行くならバイエルンで、ケインの控えとして重圧なく育つ方が筋が良かったとも書いている。
一方、コメント欄には反発が目立つ。記事を書いたルーク・エドワーズ記者への不信感を口にするファンが複数いて、退任したハウ前監督をめぐる書きぶりまで蒸し返されている。選手については、開幕直後は圧巻だったが、采配や周囲の顔ぶれのせいで失速した、と見るファンが多い。ボックスへの入りが足りなかったなど、本人にも原因があったと認める声もある。ゴール上隅に決めたPKなど、派手なフィニッシュを懐かしむファンもいた。
「失敗」という括りにも疑問が出ている。イサクの後釜探しはそもそも難しく、選手が首を縦に振らなければ移籍は成立しない、というのが理由だ。リバプールが獲った選手にも同じ記事を書け、という皮肉も飛び出した。
巷の声
- 「ケルケズやフリンポンやイサクについても、同じ記事を書いてほしいものだ。」
- 「うまくいかなかっただけの良い案と、誰もが予想した悪手は別物。今回は前者で、獲ったクラブも、結果が出ていない本人も責める気にならない。」
- 「開幕の勢いは本物だった。その後の失速は、彼自身の弱点と拙い采配、周りの選手の噛み合わなさが重なった結果だろう。来夏には妥当な額で売れるのでは。」
- 「去年見た限り、ボックスに入っていく動きが足りず、システムも新戦力に合わせて変わらなかった。全体にミスマッチだった。」
- 「「失敗」と言うのは違う。ニューカッスルには引きがなかっただけで、選手は引っ張ってこられるロボットでも奴隷でもない。イサクの後釜は最初から難しかった。」
「パニック買い」の烙印を押されたのは選手なのか、使い方なのか。コメント欄では、後者を挙げる声のほうが目立つ。
用語・人名メモ
- パニック買い — 本命の補強に失敗し、開幕や期限が迫る中で急いで代わりの選手を獲ること。妥協が高くつくことが多いとされる。
- ヴォルテマーデ — ドイツ出身のFW。材料によればシュトゥットガルトからニューカッスルに来て、開幕直後に好調だった。
- ルーク・エドワーズ — コメント欄で、今回の記事の書き手として名指しされている記者。
- ニューカッスル — イングランド北東部の都市を本拠にするクラブ。今回の話の当事者。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)