移籍・契約

トッテナム、攻撃陣の補強を模索 リバプールのガクポに関心も交渉は未開始

The New York Times

The Athletic の移籍情報まとめによると、トッテナムは移籍市場が閉まる 9 月 1 日までに攻撃陣を複数補強する見込みだ。リバプールのコーディ・ガクポの代理人に関心を伝えたが、クラブ間の交渉は始まっていない。

デ・ゼルビ HC は、追加で 2 人、多くて 3 人の補強を望んでいると語った。The Athletic によると、マンチェスター・シティのサヴィーニョは 1 年以上前からトッテナムの標的で、両クラブは連絡を保っている。ただしシティは、代わりの選手を確保してから売却を考える立場だという。

ガクポについては、トッテナムが代理人に関心を伝えたものの、リバプールへの接触や正式な交渉はまだない。リバプールに売る意思はなく、エリオット・アンダーソンのシティ移籍やモーガン・ロジャーズのチェルシー移籍を含む今夏の他の取引と比べて、価値を判断するという。攻撃陣を減らすより厚くしたい考えで、新任のイラオラ HC がガクポとまだ仕事をしていないことにも触れられている。同記事は、ガクポが 2025-26 シーズンに相手ペナルティエリア内で 90 分あたり 2.2 回ボールに触れ、これを上回るウイドの選手は 7 人だけだったと伝えた。

このほか、フランクフルトのフランス人ウインガー、ジャン=マテオ・バホヤの代理人とは市場の開幕前に話したが、本命ではなく、クラブ間の接触もない。バホヤにはサウジアラビアからも関心が寄せられている。ミランのラファエル・レオンは W 杯前に代理人との接触があったが、以降は進展がなく、現在は積極的な標的ではない。同記事によると、プレミアリーグ 20 クラブの今夏の支出は月曜終了時点で総額 16 億 5200 万ポンド(約 3139 億円)、純支出は 6 億 8000 万ポンド(約 1292 億円)で、チェルシーの純支出は 2 億 1700 万ポンド(約 412 億円)に達した。

トッテナムはガクポの件でリバプールにまだ接触しておらず、正式な交渉も始まっていない。

用語・人名メモ

  • コーディ・ガクポ — リバプールに所属する FW で、同記事は昨季 (2025-26) の相手ペナルティエリア内でのタッチ数を取り上げている。
  • ロベルト・デ・ゼルビ — トッテナムのヘッドコーチ (監督)。補強について追加で 2 人、多くて 3 人を望むと語った。
  • アンドニ・イラオラ — リバプールの新しいヘッドコーチ。記事によると、ガクポとまだ一緒に仕事をしていない。
  • 移籍市場 (ウィンドウ) — クラブが選手を獲得・放出できる期間のこと。同記事は今夏の市場が 9 月 1 日に閉まると伝えている。

出典: The New York Times