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英紙テレグラフ、サンダーランドの新シーズンを展望 欧州との両立が課題

The Telegraph

英紙テレグラフが、プレミアリーグ全クラブの新シーズン展望の中でサンダーランドを取り上げた。昇格1季目に続き、2季目で欧州大会の出場権を得たレジス・ル・ブリ監督のもとで、今季は欧州との両立が試されると伝えている。

テレグラフによると、フランス人のル・ブリ監督はサンダーランドを就任1季目でプレミアリーグ昇格に導き、2季目にはヨーロッパリーグ出場権を獲得した。同紙はこの2年間の仕事ぶりを、欧州でも指折りの出来と評している。今季は周囲の期待が高まり、欧州での追加の試合が選手層への負担になるとみられるという。

補強について同紙は、昨夏にチームを丸ごと入れ替える補強をしたため、今夏は既存の戦力を上積みするのが難しかったと書いた。その中で、フルバックのダヤン・メタリーの加入は絶好のタイミングで戦力の底上げになるとした。フルバックはサイドの守備を担うDFのこと。ベルギー代表経験のあるDFトーマス・ムニエも、堅実な補強に見えると評している。

同紙は、昇格直後の躍進を経たサンダーランドが後退するとの見方が多いことにも触れた。一方で、1年前は多くの人が降格を予想していたのに、クラブ史上2度目の欧州大会出場を決めたとも記している。ノッティンガム・フォレストとクリスタル・パレスは昨季、欧州の大会を戦いながら苦戦し、残留争いに関わったという。

テレグラフは、サンダーランドが欧州の試合を抱えながら、プレミアリーグでも下馬評を覆し続ける必要があると記している。

用語・人名メモ

  • レジス・ル・ブリ — サンダーランドを率いるフランス人の監督で、就任1季目に昇格、2季目に欧州大会出場権を獲得した。
  • ダヤン・メタリー — 今夏サンダーランドに加わった選手で、ポジションはDF。テレグラフは高い評価を受けるフルバックと紹介している。
  • トーマス・ムニエ — ベルギー代表経験のあるDFで、テレグラフはサンダーランドの堅実な補強と評している。
  • ヨーロッパリーグ — 欧州のクラブが出場する大会の一つで、参加するとリーグ戦に加えて試合数が増える。

出典: The Telegraph