ユベントスがアストン・ヴィラのGKエミリアーノ・マルティネスの獲得を断念し、トッテナムのGKグリエルモ・ヴィカーリオの獲得交渉に入ったと Football London が伝えた。
Football London によると、ユベントスはマルティネスをめぐって、アストン・ヴィラとの評価額が離れすぎているとして獲得を見送った。代わりにトッテナムへヴィカーリオの件で接近し、ファブリツィオ・ロマーノによれば、買い取り条項付きのローンで直接交渉している。ユベントスはそれ以前にも、ヴィカーリオのローン獲得を狙っていた。
ヴィカーリオは29歳のGKで、エンポリからトッテナムに加入した。ホッフェンハイムとの親善試合を週末に観客席から見ており、移籍先が決まるのを待っている状態だ。本人の希望は母国イタリアへの復帰とされる。トッテナムは価値が下がるのを避けるため完全売却を望むとみられ、インテルはもう獲得を追っていない。
ヴィカーリオはニュージーランドとオーストラリアでのプレシーズン遠征メンバーに入らなかった。ロベルト・デ・ゼルビ監督は、ベテランGKのマルティン・ドゥブラフカを加え、アントニン・キンスキーを支える形にしている。デ・ゼルビ監督は遠征中、ヴィカーリオが退団希望を伝えてきたことを示唆した。
交渉の形は、ユベントス側が買い取り条項付きローン、トッテナム側が完全売却を望むと報じられている。
用語・人名メモ
- 買い取り条項付きローン — 一定期間クラブに貸し出され、その後に完全移籍へ切り替えられる条項がついた契約のこと。
- セリエA — イタリアの1部リーグで、ユベントスやインテルが所属する。
- ヴィカーリオ — トッテナム所属の29歳のGKで、エンポリから加入した。
- ドゥブラフカ — キンスキーを支える存在として、トッテナムが加えたベテランGK。
出典: Football London