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BBCが、アロンソ監督のチェルシーでロジャーズとパーマーが並び立つ理由を戦術面から解説した。r/soccerでは感心する声と冷やかしが入り混じり、通好みの戦術談義になっている。
記事の出発点は、アロンソの戦い方がボールを支配し、相手陣内で長く攻撃を組み立てるものだという点だ。これはアストン・ヴィラでロジャーズの持ち味を引き出したやり方とは違う。それでも二人は共存できる、というのが記事の主張になる。
根拠は攻撃時の陣形にある。アロンソは守備を4バックにしても5バックにしても、攻撃時は3-2-2-3か3-2-5の同じ形に動くという。ロジャーズがヴィラで最も輝いたのは左のインサイド寄りのレーンで、アロンソも同じ位置に置きそうだ。左サイドの幅は、5バックならウイングバック、4バックならウインガーが受け持つ。一方のパーマーもピッチ右半分の内側で力を出すタイプで、3-2-2-3なら二人が中央で並び、ジョアン・ペドロのようなストライカーの背後に立てるという。
スレでは、この手の「相性は良いはず」という記事への既視感が目立つ。リバプールでダウニングとキャロルが組めば、リーグ屈指のクロッサーと長身FWで活きるはずだ、という記事を昔読んだと振り返るファンがいる。アモリム監督のシステムでクーニャとエンベウモが活きるという同種の記事を読んだ覚えがあるという声もあり、アロンソは中盤が強い分だけ運がいいかもしれない、と付け加えていた。
記事の前提そのものを疑う指摘もある。ロジャーズはシーズンの少なくとも3分の2を、左ではなく中央でワトキンスの脇に立ってプレーしていた、というのだ。ロジャーズを「グリーリッシュ2.0」と呼び、ポジショニングは世界レベルに見えないと辛口に評するファンもいる。一方で、BBCが本格的な戦術分析をやってくれるのは歓迎だ、と評価する声もあった。
巷の声
- 「チェルシーファンだから、この記事を信じることにする。偏っていると言われても構わない。ただ本当にうまくいってほしい。早朝のプレミア観戦にパートナーを付き合わせるのも、チームが弱いと苦しい」
- 「そもそもどのシステムでやるのかも分からない。ただ、メディアがチェルシーを好意的に書くのは珍しいので、素直にありがたい」
- 「それだけの値段がついた選手なら、誰と組んでも活きてくれないと困る」
- 「一緒にゴルフでも楽しむから、ってことでは?」
- 「ロジャーズはグリーリッシュ2.0に見える。ポジショニングを見る限り、世界レベルの選手には見えない」
記事の理屈が通るかどうかは、ロジャーズが左に立つのか、指摘されたようにワトキンスの脇の中央に立つのかで、大きく変わりそうだ。
用語・人名メモ
- 3-2-2-3 — 最終ラインに3人、その前に2人、さらにその前に2人、最前線に3人を置く攻撃時の陣形。守りの人数を3人に絞り、前に人数をかける形になる。
- ウイングバック — 5バックの両端に置かれ、守備もこなしながらサイドの高い位置まで上がる選手。記事では、ロジャーズが内側に寄った時の左サイドの幅を担う役として挙がっている。
- 4 バックと 5 バック — 最終ラインを4人で組むか5人で組むかという守備の形。記事によれば、アロンソはどちらでも攻撃時に同じ形へ変わる。
- ジャック・グリーリッシュ — ファクトシート上のポジションはMF。コメントで「ロジャーズはグリーリッシュ2.0に見える」と引き合いに出された。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)