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移籍情報で世界最速の一報を出すことで知られる記者ファブリツィオ・ロマーノが、リバプールがPSG(パリ・サンジェルマン、カタール資本のフランス王者クラブ)のFWブラッドリー・バルコラ獲得に4月から動いており、いよいよ交渉を進めていると報じた。まだ金額も合意もこれからの段階だが、現地では『今夏の目玉候補がまた一つ』という空気で受け止められている。
ロマーノによれば、リバプールは今年4月からずっとバルコラ獲得のレースを主導しており、現在は具体的な交渉に動いているという。バルコラ本人もこの移籍に前向きで、PSGとの間で条件面がまとまるならリバプール行きを最優先に考えているとのこと。リバプール側はPSGから移籍金や条件面の意向が示されるのを待っている段階で、まだ合意には至っていない。
ファンの間で注目されているのは『4月から口説いている』という長い前置きの部分だ。過去にリバプールはミッドフィルダーのモイセス・カイセド(現チェルシー所属、当時争奪戦になった選手)の獲得で、土壇場の大型オファーを出しながら他クラブに先を越された経緯がある。今回はその反省を踏まえてか早い段階からバルコラ側と関係を築いており、こうした『下準備』の差がこの手の争奪戦では決め手になりやすいという見方がスレでは強い。
金額面では、PSGはバルコラをわずか4500万ユーロ(約72億円、当時としても控えめな移籍金)で獲得しており、給料水準も比較的低いとされる。つまりPSGにとっては今すぐ売らなければならない経営的な事情はなく、今回まとまらなくても来季以降に安く放出される可能性がある、というのが現地ファンの読みだ。一方で『イギリス新記録更新か』という声もあり、これは今夏にニューカッスルのFWアレクサンデル・イサク(現時点でのイギリス最高額移籍の主人公とされる選手)がらみの大型移籍で市場価格が跳ね上がっている流れを踏まえた冗談交じりの反応だ。
なお反応の中には、バルコラだけでなく別の攻撃的な補強候補(モーガン・ロジャーズやヴィニシウス・ジュニオール)についても『どこも本気で獲れていない』という指摘があり、有力クラブが軒並み同じような大物ターゲットで後手に回っている今夏の移籍市場の空気感も垣間見える。
巷の声
- 「また『イギリス新記録更新』案件か、ロジャースより高くつきそうだと予想する声」
- 「いや、いくらプレミアのクラブでもバルコラにそこまでは払わないだろうという冷静な反応」
- 「PSGは今季売れなくても痛くない。45Mで獲得して給料も安いから焦る理由が向こうにはないという指摘」
- 「リバプールは1年前からずっと口説いていて下地作りが進んでいる、カイセドの時は後手に回った反省があるはずという分析」
- 「バルコラもロジャースもヴィニシウスも全部ダメなら次は一体誰を狙うんだ、というやや呆れ気味のツッコミ」
用語・人名メモ
- ファブリツィオ・ロマーノ — 移籍情報を世界最速で報じることで知られるイタリア人記者。『Here we go』の決め台詞で移籍確定を告げることでも有名
- PSG(パリ・サンジェルマン) — カタール資本を背景に持つフランス王者クラブ。近年は若手有望株を積極的に補強している
- ブラッドリー・バルコラ — PSG所属のフランス人FW。フランス代表経験もある俊足のアタッカー
- モイセス・カイセド — 現チェルシー所属のミッドフィルダー。過去にリバプールが土壇場で大型オファーを出したが獲得に至らなかった選手
- アレクサンデル・イサク — ニューカッスル所属のスウェーデン代表FW。今夏の大型移籍でイギリス移籍史上最高額の主人公とされている選手
- 英国移籍記録 — イギリスのクラブが支払った移籍金の歴代最高額のこと。近年のプレミアの資金力を背景に更新が続いている
PSGが移籍金や条件面の意向を示すかどうかが今後の焦点になる。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)