1992/93シーズン以降のプレミアリーグで最も金を使ったクラブをまとめたグラフがr/soccerで話題になった。数字の見方をめぐる真面目な指摘と、名指しされたクラブへの皮肉が入り混じる、通好みの雑談スレだ。
グラフはプレミアリーグが始まった1992/93シーズン以降の支出を並べたもの。コメントでは、チェルシーが最上位にいる前提で話が進んでいる。インフレ調整をしていないので、示しているのは金がいつ投じられたかにすぎないという指摘が出た。90年代のデータを入れても、今のクラブの支出に比べれば端金だという声もある。
一方、インフレを調整すればチェルシーの差はさらに開くという反応も出た。チェルシーが巨額の補強を始めたのは2003年で、物価の低い時期に最高額に達しているのだから、なおさらすごいと指摘するファンもいる。アブラモビッチ時代は別格だったという感嘆も上がった。
矛先が向いたのはトッテナム (ロンドンのクラブ) だ。これだけ使ってなぜ冴えないのかと笑う声があり、支出は成功とタイトルをもたらしたと認めつつ、スパーズは別だと括弧書きで突き放すコメントもあった。アーセナルが見当たらないことに驚き、金を使って優勝したと思っていたと戸惑う声もあった。
ライバル同士の当てこすりも出ている。リバプールはユナイテッドの支出に文句を言うが、額は同程度で、プレミア優勝は11回少ないと皮肉るコメントだ。
巷の声
- 「インフレ調整をしていないから、このグラフが示しているのはいつ金が投じられたかだけだ。」
- 「90年代のデータをグラフに入れる意味はほぼない。今のクラブの支出に比べれば端金だろう。」
- 「アブラモビッチ時代は本当に別格だった。」
- 「スパーズはこれだけ使って、なぜこうも冴えないのか。」
- 「リバプールはユナイテッドの支出に文句を言うが、額は同程度なのに優勝は11回少ない。」
金額の順位表は、チェルシーの突出ぶりを語る場になりつつ、大金を使っても報われなかったとファンに笑われるトッテナムの名前で締まった。
用語・人名メモ
- 1992/93 シーズン — プレミアリーグが始まった最初のシーズン。このグラフはそこから現在までの支出を対象にしている。
- インフレ調整 — 物価の上昇を考慮して、過去の金額を今の価値に直すこと。調整しないと、昔の金額は実際より小さく見える。
- アブラモビッチ時代 — コメントでチェルシーの巨額補強の時代を指す言葉として使われている。チェルシーが2003年から使い始めたという指摘も出た。
- スパーズ — トッテナムの愛称。ロンドンのクラブで、このスレでは支出額の割に冴えないという皮肉の的になっている。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)