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スタッツ祭りで盛り上がる現地、ブルーノの耐久力にも脚光

現地報道

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プレミア過去10シーズンの「ポジション別チャンス作成数」ランキングが投稿されたのをきっかけに、リバプールの両サイドバックの生産性やブルーノ・フェルナンデスの出場記録を巡って現地ファンが盛り上がっている。ニュース性の高い一報ではなく、数字好きが盛り上がる通好みの話題。

きっかけは統計サイト「Squawka」が投稿した、過去10シーズンのプレミアリーグにおけるポジション別チャンス作成数(ゴールに直結しうるパスの数)のランキング。具体的な順位表そのものより、コメント欄での派生議論が盛り上がっている。

一番の話題はリバプールの両サイドバック、トレント・アレクサンダー=アーノルド(右SB)とアンドリュー・ロバートソン(左SB)。この2人はディフェンダーのコンビとして歴代最多アシストを記録しており、トレント個人でもディフェンダー単独では歴代最多アシスト保持者だという指摘が出ている。あわせて、近年のリバプールの成績低下は、この黄金世代(トレント、ロバートソン、後述のフィルミーノら)が高齢化や退団で抜けたことが原因ではないかという見方も。レアル・マドリード(カゼミロ、モドリッチ、クロースの中盤トリオが抜けてから低迷した)を引き合いに、「本当は世代交代の問題なのに、キリアン・エムバペ(移籍加入した看板FW)個人のせいにされがち」という皮肉も添えられている。

もう一つの話題はマンチェスター・ユナイテッドの攻撃的MF、ブルーノ・フェルナンデス(2020年1月にポルトガルのスポルティングから加入)。加入以来の出場時間は19951分で、マンチェスター・シティの司令塔ケビン・デ・ブライネにわずか1400分差 — サッカーの1試合は90分なので、1400分はおよそ15試合分に相当する僅差。しかもブルーノの方が3〜4シーズン短い期間でこの数字を積み上げている点が「化け物」と評されている理由。攻撃的MFという負荷の大きいポジションで、大きな怪我なく最多出場を続けていること自体が異例だという指摘も出ている。

もう一人、話題に上がったのが元リバプールFWのロベルト・フィルミーノ。得点役ではなく味方を活かす「偽9番 (false 9)」の名手として高く評価されており、スレ内では彼の名前のスペルを巡って「Firminho」ではなく正しくは「Firmino」だという細かい訂正のやり取りも起きていた。

巷の声

  • 「リバプールのあのウイング陣、まさに製造機だった」
  • 「トレントは単独でもディフェンダー史上最多アシストらしい」
  • 「リバプールの低迷、実はレアル・マドリーがカゼミロ・モドリッチ・クロースを失った時と同じ現象なのに、エムバペのせいにされがち」
  • 「ブルーノが加入したの2020年1月なのか、もうそんなに経つのが信じられない」
  • 「フィルミーノは正しくは『Firmino』であって『Firminho』じゃない」

用語・人名メモ

  • トレント・アレクサンダー=アーノルド — リバプールの右サイドバック。守備だけでなく攻撃参加とアシスト力の高さで知られる
  • アンドリュー・ロバートソン — リバプールの左サイドバック。トレントと並ぶ攻撃的なサイドバックとして評価が高い
  • ブルーノ・フェルナンデス — マンチェスター・ユナイテッドの攻撃的MF。2020年1月にポルトガルのスポルティングから加入し、以来ほぼ主力を続けている
  • ケビン・デ・ブライネ — マンチェスター・シティで長年司令塔を務めたMF。プレミア屈指のパサーとして知られる
  • ロベルト・フィルミーノ — 元リバプールのFW。自ら点を取るより味方を活かす『偽9番』の名手として評価された
  • false 9(偽9番) — 本来のセンターフォワードの位置から下がって組み立てに関わり、味方の飛び出しを演出する役割のこと

この手の歴代スタッツ投稿は、プレミアの世代交代や選手の評価を語り直す材料として今後も定期的に盛り上がりそうだ。

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)