移籍・契約

ニューカッスル、ハウの後任にアル・アハリのヤイスレ監督か

有力記者報道

参考動画

ニューカッスルがエディ・ハウの後任として、サウジアラビアのアル・アハリを率いるマティアス・ヤイスレ監督を迎える見通しだと報じられ、現地ファンの間で賛否が割れている。称賛より戸惑いが目立つ、ざわついた空気だ。

報じたのは、移籍や監督人事の一報で知られるオーンスタイン記者。ヤイスレは38歳で、アル・アハリでアジア・チャンピオンズリーグを2度制した監督だという。アル・アハリはニューカッスルと同じく、サウジアラビアのPIF (公共投資基金) が過半数を保有するクラブだ。あくまで報道の段階で、クラブの正式発表ではない。

スレ主が引いた記事によれば、ヤイスレはドイツ出身で、現役時代はホッフェンハイム一筋だった。指導者としてはレッドブル・ザルツブルクを2季率いてオーストリア1部を連覇し、国内カップも制している。2023年にアル・アハリへ移り、2025年と2026年にアジア・チャンピオンズリーグを連覇した。高強度で攻撃的なサッカーが持ち味とされる。

反応でまず目立つのは、人事そのものへの戸惑いだ。ハウは去るべきだったのかもしれないが、時期も後任も場当たり的に見えるという声がある。ここ数年のニューカッスルは、強豪相手のホームでは世界一のチームのように戦い、中位相手のアウェイでは開幕前のような動きになる、その繰り返しで停滞していたと指摘するファンもいる。一方で、記事を読めばハウ自身がサッカーから離れて休みたがっているようだ、と冷静に返す声も出ている。

もう一つの論点は出自だ。ザルツブルクで2年指揮した後にサウジへ渡った監督で、ニューカッスルのオーナーの後ろ盾がなければ得られない仕事だと見る向きがある。同じPIF傘下のクラブ間の人事であることが、疑念の種になっている。

巷の声

  • 「時期も後任も妙な人事だ。ハウは去るべきだったかもしれないが、あまりに場当たり的に見える」
  • 「今のニューカッスルは3年以上前と何も変わらない。衰退ではなく停滞だ。強豪相手のホームでは無敵なのに、中位相手のアウェイでは開幕前みたいな選手たちになる」
  • 「ホッフェンハイム、レッドブル、PIF。たちの悪いサッカー企業で働くのが病みつきになっているらしい」
  • 「ザルツブルクで2年やってサウジへ行った人が、ニューカッスルのオーナーがいなければこの仕事を得られたとは思えない。今のクラブはとにかく空気が悪い」
  • 「プレミアで指揮してくれるのは素直に嬉しい。ヨーロッパの外では今いちばんの監督だと思う」

報じられたのは後任の有力候補としての名前までで、ハウの去就も含め、クラブの正式発表でこの人事の評価が固まることになる。

用語・人名メモ

  • PIF (公共投資基金) — サウジアラビアの政府系ファンド。ニューカッスルとアル・アハリの双方の過半数株を保有していると材料にある
  • アジア・チャンピオンズリーグ — アジアのクラブ王者を決める大会。ヤイスレはアル・アハリで2025年と2026年に優勝した
  • オーンスタイン記者 — 移籍や監督人事の一報で知られる記者。今回の報道の出どころ
  • ホッフェンハイム — ドイツのクラブ。ヤイスレが現役時代を通して在籍した
  • レッドブル・ザルツブルク — オーストリアのクラブ。ヤイスレは2季指揮し、オーストリア1部で連覇した

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)