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フラムがサウサンプトンのMFシェイ・チャールズ獲得で原則合意に達したと報じられた。売る側のファンは資金面で歓迎しつつ惜しみ、値段には首をかしげる声も出ていて、通好みの移籍話ながら金額をめぐって熱が入っている。
移籍情報に詳しいベン・ジェイコブス記者によると、フラム (ロンドン西部のクラブ) はサウサンプトン (イングランド南岸のクラブ) のチャールズ獲得で原則合意した。移籍金は3000万ポンド (約57億円) で、サウサンプトンは将来この選手が転売された際に利益の一部を受け取る条項を、大きな割合で残すという。フラムの関心は先月talkSPORTで最初に伝えられていた。正式発表はまだ出ていない。
チャールズはMF。サウサンプトンのファンを名乗るコメントは、プレミアリーグにはやや荒削りで、守備の位置取りで気が抜ける場面があると認めた。一方でボールを持って運ぶ力、パス、フィニッシュは高く評価し、土壇場の決勝ゴールを決めさせたら右に出る者がいないとも書いている。同じ人物は、クラブが資金を必要としている以上、中盤の3番手を3000万ポンドで売れるのは歓迎だとしつつ、いなくなるのは寂しいと惜しんだ。
反応で目立つのは金額への疑問だ。チャンピオンシップ (イングランド2部) のクラブで先発ですらない選手に3000万ポンドは異常だと指摘するコメントがあり、荒削りな才能には出場機会が要るが、プレミアで得られるか分からないという見方も出ている。2部の選手にそこまでの価値はないと笑い飛ばす声もあった。
そんな中、転売条項に関心を示すコメントもあった。売却側のクラブが将来の値上がり分にも乗れる形で、古巣の目線から見れば取引はまだ終わっていない。
巷の声
- 「サウサンプトンのファンより。プレミアには荒削りで守備の位置取りは甘いが、運ぶ力もパスもフィニッシュも一級。土壇場の決勝点を決めさせたら右に出る者がいない。資金は要るので、中盤の3番手を3000万ポンドで売れるのはありがたい。でも寂しくなる」
- 「2部のクラブで先発ですらない選手に3000万ポンドは正気とは思えない。荒削りな才能だから試合に出て伸びる必要があるのに、プレミアでそれが叶うのか怪しい」
- 「素晴らしい。ただ、転売条項がどうなっているのかが気になる」
- 「3000万ポンドとは笑うしかない。2部の選手にそんな値がつくべきではない」
原則合意の段階で正式発表はまだなく、3000万ポンドの値札をめぐる賛否は、売る側ファンの惜しむ声と並んだままだ。
用語・人名メモ
- 原則合意 (deal in principle) — クラブ間で大枠の条件に合意した段階。ここから正式な契約手続きに進むので、まだ最終決定ではない
- 転売条項 (sell-on clause) — 移籍させた選手が別のクラブに売られた時、元のクラブが移籍金の一部を受け取る取り決め
- チャンピオンシップ — イングランドのプレミアリーグの下にある2部リーグ
- talkSPORT — イギリスのスポーツ専門ラジオ局。移籍の話題もよく扱う
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)