移籍・契約

ニューカッスルがドルトムントのスカウト責任者に関心と報道、功績には疑問の声も

有力記者報道

参考動画

ニューカッスルがドルトムントのチーフスカウト、セバスティアン・クルークに関心を示していると報じられた。選手でなく裏方の話で通好みの小ネタだが、ハーランドとベリンガムの名前が出たため、あの二人は誰でも見つけられたという議論でスレが盛り上がっている。

一報を出したのは移籍情報を扱うベン・ジェイコブス記者。ニューカッスルがクルークに関心を示しており、ほかのプレミアリーグ勢や欧州のクラブも彼をリストに入れているという。クルークは、ノルウェー出身のハーランドとイングランド出身のベリンガムをドルトムントに連れてくる過程で役割を果たした人物だと伝えられている。チーフスカウトとは、獲得候補の選手を調べ、クラブに推薦する部門の責任者のことだ。

反応で目立つのは、その功績への懐疑だ。ハーランドはザルツブルク時代にCLの6試合で8得点を挙げていたのに、それでドルトムントのスカウトの手柄になるのかと笑うファンがいる。別のファンは、ハーランドは当時すでにCLでハットトリックを決めており、ベリンガムはEFLの年間最優秀若手選手だったと指摘し、皆が狙っていた選手だと書いた。二人を見つけたと言えるのは、ドルトムントに来る前のクラブのスカウトだという声もある。

もっとも、実績そのものを認める声もある。ハーランドとベリンガムは当たり前だとしても、スヴェンソン、ライアーソン、ンメチャは本当に安く手に入れた掘り出し物だと挙げるファンがいた。選手を口説いて選ばせたスポーツディレクターのほうが重要ではないか、と問う声も出ている。

話は冗談にも流れた。自軍の編成責任者が最近レクサムに去ったと明かし、これはその後任なのかと推測するファンがいる。FM (サッカー監督育成ゲーム) でギュレルとクルピを移籍の1〜2年前に獲っていたのだから、自分にもスカウトの仕事をくれと書いたファンもいた。

巷の声

  • 「ザルツブルクでCL 6試合8得点していたハーランドが、ドルトムントに「発掘された」扱いなのは相当おかしい。」
  • 「ハーランドやベリンガムを見つけたと言えるのは、ドルトムントに来る前にいたクラブのスカウトのほうだと思う。」
  • 「二人の質は誰もが知っていた。他にもたくさん選択肢がある中で、このクラブのほうがいいと納得させたスポーツディレクターのほうが大事では。」
  • 「ハーランドとベリンガムは当たり前として、スヴェンソン、ライアーソン、ンメチャは本当に掘り出し物だった。」
  • 「FMでギュレルとクルピを移籍の1、2年前に獲ってた。俺のスカウトの仕事はどこだ?」

ハーランドとベリンガムを除いた掘り出し物の打率がクルークの本当の評価を決める、というのがスレの空気だ。

用語・人名メモ

  • チーフスカウト — クラブの選手発掘部門の責任者。獲得候補を調べて上に推薦する役目で、契約の交渉まで担うとは限らない。
  • スポーツディレクター (Director of Football) — クラブの補強や編成の方針を決める責任者。スカウトが見つけた候補を、実際に口説いて獲得する側の役職として語られる。
  • EFL — イングランドのプロリーグのうち、プレミアリーグの下にあるチャンピオンシップなどの総称。コメントではベリンガムの受賞歴の話に出てきた。
  • FM — Football Managerの略。監督や編成担当になってクラブを運営するゲームで、有望株を先に見つけたという自慢話のネタによく使われる。
  • ドルトムント — ドイツ西部のドルトムントを本拠地とするクラブ。この記事ではクルークの現在の所属先。

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)