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リーズのFWジョー・ゲルハルトが、ハル・シティへ完全移籍する見通しだとThe Athleticが報じた。リーズのファンからは惜しむ声と冷静な見立てが入り混じっていて、ほろ苦い温度の反応だ。
報道によると、移籍金は650万ポンド (約12億3500万円) で両クラブが合意した。ゲルハルトはポジションがFWで、スレタイの表現は「ハルに戻る」形の移籍。ハルはイングランド北部のクラブだ。完全移籍とは、期限つきで借りるローンと違い、選手の保有権ごと買い取る移籍を指す。クラブの公式発表はまだ材料に出ていない。
反応で目立つのは、リーズのファンとみられる人たちの思い出話だ。あるファンは、残留をぎりぎりで掴んだシーズンにラフィーニャと並ぶ数少ない好材料だったと振り返る。その後、ファルケ監督のもとで戦った2部のチャンピオンシップでは、ピロエとルッター (FW) がいて出番が限られたという。愛称は「ジョフィー」で、若い頃の姿がファンの記憶に残っているようだ。
一方で、評価は割れている。フィジカルの面でプレミアには一歩足りないという指摘があり、ハルがそこを見切ったうえでの買い取りだと読むファンもいる。ハルの今夏の補強そのものは悪くないという声もあり、話題はゲルハルト個人と、ハルの残留争いの両方に広がっている。
巷の声
- 「不思議な選手。足元には魔法があるのに、フィジカルが足りなくてなかなか見せてもらえなかった。ハルでの活躍は願うけど、天井は2部のかなり良いFWあたりだと思う」
- 「残留をぎりぎりで掴んだ頃の試合が忘れられない。19、20歳ごろであれだけできて、うちで伸びると思っていたのに。残念だけどハルで上手くいってほしい」
- 「少し前まで「次の大物」って言われていたのにな」
- 「正直、そこまでの選手だとは思わない。ただ、よく働く選手ではある」
- 「ハルは、プレミアにいる魅力を高く見積もりすぎたんじゃないか。この金額なら転売で元は取れるし、降格しても戦力として残せる、という計算に見える」
報道通りに決まるかは公式発表待ちだが、この移籍が当たりだったかどうかは、ハルがプレミアで踏みとどまれるかとゲルハルトの起用次第で評価が変わりそうだ。
用語・人名メモ
- 完全移籍 — 期限つきで借りるローンと違い、選手の保有権ごと買い取る移籍。移籍金が発生する
- チャンピオンシップ — イングランドの2部リーグ。上位はプレミアリーグへ昇格し、プレミアの下位は降格してくる
- ハル・シティ — イングランド北部のクラブ。今回のスレでは、プレミアでの残留を意識するファンの声が出ている
- ジョルジニオ・ルッター — ファクトシート上のポジションはFW。コメントでは、リーズの2部時代にゲルハルトと同じ前線にいた選手として名前が挙がる
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)