アーセナルOBのリー・ディクソンが、機会があればルイス=スケリーをマンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォードと交換してもよいと話した。Metro が伝えた。
Metro によると、元アーセナル・イングランド代表の右サイドバックであるディクソンは、BestBettingSites の取材に対し、この夏に機会があれば交換に応じるだろうと答えた。ルイス=スケリー本人への否定ではなく、他クラブで持ち味を広げる自由を与えるためだという。ラッシュフォードについては、アルテタ監督のもとで左サイドを自由にプレーさせればよいと話した。トップ級として安定しているかには留保があるとしつつ、トロサールがベシクタシュへ移籍した後の今のアーセナルの陣容なら良い補強になるとの見方を示した。
ルイス=スケリーは19歳で、アーセナルのアカデミー出身。Metro によると、昨季はカラフィオーリが左サイドバックの一番手に定着し、個人としては難しいシーズンになった。終盤に巻き返し、5月のチャンピオンズリーグ (CL) 決勝には先発したが、チームは敗れた。アーセナルは7500万ポンド(約142億5000万円)でギマランイスを獲得しており、Metro はルイス=スケリーが定期的に出場する道がさらに狭まりそうだと伝えている。ユナイテッドは状況を注視し、夏の移籍期限前にオファーを出す方向で動いていると報じられた。一方、アーセナルは放出の可能性を排除しているとみられる。
ユナイテッドは、ショーの控えとなる左サイドバックを探している。Metro によると、最上位の候補はニューカッスルの21歳のイングランド代表ルイス・ホールだが、ニューカッスルは売却しない姿勢を崩していない。フルハムのアントニー・ロビンソンや、ラシン・サンタンデールのホルヘ・サリナスの名前も挙がっている。元ユナイテッドのフィル・バーズリーは、ホールのほうが左サイドバックに向いているとして、ルイス=スケリーよりホールを推した。ルイス=スケリーは中盤で起用したほうが良い選手だとも述べている。
交換案はディクソンが機会があればと語った仮定の話で、アーセナルはルイス=スケリーの放出を排除しているとみられる。
用語・人名メモ
- ルイス=スケリー — アーセナルのアカデミー出身の19歳のDFで、昨季のCL決勝に先発した。
- マーカス・ラッシュフォード — マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWで、ディクソンは左サイドでのプレーを想定している。
- リー・ディクソン — 元アーセナル・イングランド代表の右サイドバックで、今回は解説者として語った。
- サイドバック — 守備ラインの両端に位置し、守備と攻撃参加の両方を担うポジションで、左側が左サイドバック。
出典: Metro.co.uk