移籍・契約

マグワイア、ラッシュフォードの残留を希望 去就は移籍市場が閉まるまで未定か

talkSPORT

マンチェスター・ユナイテッドのDFマグワイアが、チームメートのFWラッシュフォードに残留してほしいと語った。ラッシュフォードはレンタル先から戻ったが、今後の去就は決まっていないと talkSPORT が伝えた。

talkSPORT によると、ラッシュフォードはバルセロナとアストン・ヴィラでのレンタルを経てユナイテッドの選手として再び組み込まれた。土曜にポーランドで行われたACミランとの親善試合(2-4で敗戦)ではベンチから出場したが、キャリック監督は28歳の同選手が残留するかどうかをはっきり明言していない。マグワイアは移籍ウィンドウがまだ開いていると認めたうえで、「選手としては彼に残ってほしい。残ってくれるなら大きな戦力になるし、間違いなく僕らを良くしてくれる」と語った。ラッシュフォードが途中出場した際には最終ラインを脅かし、得点してもおかしくなかったとも話した。

ラッシュフォードがユナイテッドで最後に公式戦に出たのは、アモリム監督の下にいた2024年12月。出場メンバーから外れるようになり、アモリム監督が取り組み姿勢に疑問を呈するなか、2024/25シーズンの残りはヴィラにレンタルで加わった。2025/26シーズンはバルセロナで8得点を挙げてラ・リーガ優勝に貢献したが、完全移籍にはならなかった。2026年ワールドカップでは、準決勝まで進んだイングランド代表で活躍した。復帰後は背番号14を着ける見込みだという。

去就が完全に決まるのは移籍ウィンドウの終わりになる可能性があるものの、キャリック監督は起用するつもりのように見えると同メディアは伝えた。同監督は「彼はうちの選手だ。素晴らしい状態で戻ってきた」と述べている。キャリック監督は現役時代、2016年にラッシュフォードがトップチームへ上がった際にチームメートで、2人は3シーズンを共にした。モウリーニョ監督の下で2016/17シーズンのリーグカップとヨーロッパリーグを制している。ユナイテッドは次の土曜、昇格したてのハルとのアウェー戦でプレミアリーグの新シーズンを迎える。

ラッシュフォードの去就は、移籍ウィンドウが閉まるまで完全には決まらない可能性があると報じられている。

用語・人名メモ

  • 移籍ウィンドウ — クラブが選手を獲得したり放出したりできる期間のことで、期間外は原則として移籍できない。
  • レンタル移籍 — 所属契約を残したまま、一定期間だけ別のクラブでプレーする仕組み。
  • 親善試合 — 公式戦ではなく、シーズン前の調整や実戦練習として組まれる試合。
  • 昇格クラブ — プレミアリーグでは下位のクラブが2部に降格し、2部から上がってきたクラブがその枠に入る。今季のハルは昇格したばかりのクラブ。

出典: talkSPORT