マンチェスター・ユナイテッドは今夏すでに8000万ポンド(約152億円)を補強に投じているが、主力6選手の放出によってさらに9000万ポンド(約171億円)相当の資金を捻出できる見通しだと英紙ミラーが報じた。
マンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)は今夏の移籍市場ですでに8000万ポンド(約152億円)を補強に投じているが、主力6選手の放出によってさらに9000万ポンド(約171億円)相当の資金を捻出できる見通しだと、英紙ミラーが報じた。放出候補の筆頭に名前が挙がっているのが、生え抜きFWマーカス・ラッシュフォードだ。
背景にあるのが、プレミアリーグが定める収益・持続可能性ルール(PSR)だ。クラブの支出には収益規模に応じた上限が課されており、大型補強を続けるには先に選手を売却して資金を確保する必要がある。近年は成績が振るわないマンUだが補強には積極的で、放出組の売却が今夏の編成を進める上での鍵を握っている状況とみられる。
放出対象となる6人の実名や具体的な移籍先は、現時点では明らかにされていない。ラッシュフォードはマンUの下部組織出身でイングランド代表歴もある選手だが、近年はクラブの主力構想から外れているとの報道が続いている。
用語・人名メモ
- PSR(収益・持続可能性ルール) — プレミアリーグの財政ルールで、クラブの赤字額に上限を設けている。違反するとポイント剥奪などの処分を受ける。
- マーカス・ラッシュフォード — マンUの下部組織出身のFW/WGでイングランド代表経験もあるが、近年はクラブでの立場が不安定になっている。
- マンチェスター・ユナイテッド — イングランド屈指の名門クラブだが近年は低迷が続き、補強と財政のバランスに苦慮している。
放出6人の具体名と移籍先が明らかになるかが今後の焦点となる。
出典: Mirror Football